今日は、社務所にある全ての授与品の在庫数を数え、入荷した授与品の総数からその在庫数を引いて社務所から出た授与品の数を求め、その出た数(各授与品毎の数値)をパソコンの在庫管理ソフトに入力するという作業を行いました。ようは、一般の店でいう“棚卸作業”です。授与所にある授与品の在庫は、秋祭りが終わった時点で一度確認しているのですが、社務所にある全ての授与品の在庫確認は数ヶ月ぶりです。
今日行った在庫確認の結果、この数ヶ月の間で、社務所から特によく出ている授与品や、逆にほとんど動きのない授与品などがかなりはっきりとわかったのですが、よく出ている授与品は、やはり当社の御神徳と直結する縁結びや安産関係のお守りでした。
縁結びのお守りのなかでは、「結び守」(写真参照)が、安産のお守りのなかでは「安産守 桐箱入り」が最も出ていました。当社では、扱っている絵馬の種類も多く、絵馬は全部で14種あるのですが(干支絵馬、左馬絵馬、病気平癒絵馬、合格絵馬、キティ絵馬、サッカー絵馬など多数)、絵馬のなかでもやはり縁結びの「えんむすび絵馬」が最も多く出ていました。「えんむすび絵馬」については、この社務日誌の4月15日付に詳しく記させていただきましたので御参照ください。
縁結びや安産以外では、桐箱入りの「病気平癒守」や、必勝が祈願された「勝守」などが特に多く出ていました。勾玉守のなかでは、水晶の勾玉が最も多く出ていました。
(田頭)