年末年始の間、お世話になりました。御鎮座120周年の節目に奉仕できて何よりです。
地元での助勤は京都の境内とは違い、落ち葉ではなく雪を相手にすることが新鮮に感じて不思議でした。また、民社という環境を知ることができてたいへんありがたい限りです。本殿に昇殿し、拝礼を行った時は自然と頭が下がりました。
また、最も印象に残ったことは祭典奉仕でした。玉串後取の役を任ぜられ、多数の総代方を前に祭典奉仕を行った時は冷や汗が出そうな緊張感を感じました。それも、地域の祭政だと意識すると、大層な大役に感じてなりません。
私は痩せても枯れても道産子です。願わくば卒業後は札幌の御社に奉職したいと改めて切望しました。貴重な機会を与えて下さり、誠にありがとうございました。
(高信)