西野神社 社務日誌

札幌市西区の西野・平和・福井の三地区の鎮守(氏神様)であり、縁結び・安産・勝運上昇等の御神徳でも知られる西野神社の、公式ブログです。

年末年始に向けての諸準備(2)

今月10日付の記事に続き、今回は、年末年始に向けて現在当社で行われている諸準備や作業等の状況(一部)を紹介させて頂きます。

年末年始に向けての諸準備 年末年始に向けての諸準備

上の左側の写真は、折り畳んだ状態で広間に並べられいる、奉納者の名前が記されている長型ビニール提灯です。これらの堤燈は全て、年末年始の5日間、参道の両脇に設置する提灯台に掲げさせて頂きます。ちなみに、堤燈の手前に置かれている赤と白の衣類は、どちらも年末年始に当社に助勤に来て下さる巫女さん達の装束(白衣、襦袢、緋袴)です。

上の右側の写真は、拝殿横にある神饌所で撮ったもので、棚の中に積み上げられている沢山の白い紙袋は、正月に御祈祷を受けに来られた方にお渡しする授与品のセットです。「厄除け」「家内安全」「星厄消除」「八方除け」の各御祈祷の授与品を中心に調整(作成)させて頂きました。

ちなみに、「厄祓い」と「家内安全」の御祈祷の授与品(セット)の内容は、2月21日付の記事先月9日付の記事にそれぞれ写真を載せておりますので、御参照下さい(但し授与品の内容は掲載の写真とは一部変わりますので御了承下さい)。

年末年始に向けての諸準備 年末年始に向けての諸準備

上の左側の写真は、授与所の窓口の内側に並べられている、注連縄や注連飾りなどの正月の飾り物や神棚で使う神具類です。授与所の窓口は今月の26日から来月の15日まで開けさせて頂きますが、これら正月の飾り物や神具類はその期間の冒頭部に当たる今月26日から末日までの6日間、授与所窓口の外側に並べて販売させて頂きます。

なお、注連縄や注連飾り等の正月の飾り物や神棚で使う神具類は、いずれも当社で扱う“授与品”としてではなく、業者さんが扱う縁起物の“商品”として販売させて頂いており、その販売には、当社は直接関わってはおりません(当社では授与所の窓口の半分のスペースを、販売用スペースとして業者さんにお貸しし、今月末までは、神社としての授与品の授与等は残り半分のスペースで行わせて頂きます)。

上の右側の写真は、授与所裏(倉庫)に積まれている、正月の縁起物(注連縄やミニ門松など)のストックです。これらも、今月26日から末日までの6日間、授与所窓口の外側に並べて業者さんが販売致します。

(田頭)

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