西野神社 社務日誌

札幌市西区の西野・平和・福井の三地区の鎮守(氏神様)であり、縁結び・安産・勝運上昇等の御神徳でも知られる西野神社の、公式ブログです。

一日の平均アクセス数は約2,000!

ブログによっては、一日のアクセス数が一目で判別できるようになっているものもありますが、生憎このブログにはそういった機能はないようなので、私の場合、一日にどのくらいのアクセス数があったかを知りたい時は、2日連続で同じ時刻にカウンタ(ページビュー)の数値を確認し、当日の数値から前日の数値を引いてその差を求める、というかなり原始的な事を行っています(笑)。当然、そんな面倒臭い事毎日やっている訳ではないので、アクセス数の確認は1〜2ヵ月に数回行う程度なのですが、一昨日から今日にかけて2日連続で一日のアクセス数を測った所、1月8日の総アクセス数は2,240、9日の総アクセス数は2,237でした。

昨年の11月末頃に測った時の数値(一日のアクセス総数)はほぼ1,000でしたから、理由は不明ですがこの一月半でなぜか2倍以上のアクセスを戴くようになった事になります。このブログのカウンタは、二重アクセス(一人の人が一日に複数回アクセスすると、その度にカウントされてしまう事)は禁止されていないため、この数値はあくまでも“延べ人数”であり、必ずしも正確な実数ではありませんが、しかしこのブログに一日に何十回もアクセスするような人は多分いないでしょうから、やはり一日平均2千人程度の方がこのブログを読んで下さっているものと思われます。

一日に約2千人もの方々がこのブログを読んで下さっている、というのは、正直言って、とても嬉しい反面、少し怖くもあります。というのも、必ずしも神道や神社に好感を持って下さっている方ばかりがこのブログを読んで下さっているとは限りませんし(むしろ神社界とは積極的に敵対しようと考えている輩が“敵情視察”している可能性もあります)、それに本音を言えば、実は“身内”である同業者(現職の神職)の方々にもこのブログはあまり読んで貰いたくありません。多分同業者から見ると「何勝手な事言ってやがる!偉そうに!」とツッコミ所満載のブログでしょうから、これは(笑)。

ですから、今年神社関係者の方々から頂いた年賀状の中には「ブログ見ています」というコメントを書いて下さった方が何人かおられましたが、その言葉は、実は私にとってはかなりのプレッシャーなのです(笑)。勿論、そのように言って下さるのは本当はありがたい事ですし、そもそも私自身、他の神社さんのブログを時々読んでいるので自分の行為を棚に上げて「同業者の方にはあまり読んで貰いたくありません」などと言える立場ではないのですが(笑)。

一応私としては、神道や神社に興味や関心を持って下さっている一般の方々や、当社と深い関わりのある方々(当社の氏子さん達)、神職になる事(神職養成機関への入学)を検討している方などがこのブログを読んで下さる事を想定して、このブログを書いています。特に、階位の取得方法や神職養成機関についてなどはかなり詳しく書かせて頂いたため、このブログの読者さんから「このブログを読んだ事がきっかけとなって養成機関を受験する事にしました」もしくは実際に「入学しました」と報告を戴いた事例は今までに何件かあり、そういった報告を受けた時は、「このブログを書いていて良かったなぁ」としみじみ思いますし、また、これはただの自己満足でしかありませんが「もしかすると自分としても神社界に有為な人材を送り出す事が出来たのかも」と感じて嬉しく思います。昨年は以下のようなメールも戴きました。

いつも興味深く、社務日誌を拝読しております。社務日誌を拝読して、ずっと興味のあった神道、神職への道を志そうと決心致しました。丁度現在、大学二年生ということもあり、國學院大學の三年次からの一般編入学試験を受験し、先日、無事合格通知が届きました。私は社家出身でもなく、しかも女ですので、神職の資格をとったとしても、肝心の神社からの女性神職募集はとても少ないと聞きますから、なれるかどうかはわかりませんが、とりあえず頑張ってみよう!と思っております。

わざわざこういった丁寧な報告のメールを送って下さるのはありがたい事で、本当に嬉しいです。こういった報告を戴けるのは“ブログを書いている者”冥利に尽きます。「神職になる」という夢に向って、是非頑張って戴きたいですね。

カウンタ(ページビュー)の数値を見ればお分かりのように、このブログはあと少しでアクセス数が50万に達します。今後も、(時々は手を抜きつつも)今まで同様毎日このブログを更新し続けていこうと思っておりますので、今後もお付き合いの程宜しくお願い致します。ちなみに、このブログの50万ヒットを踏まれた方には何か記念品を差し上げようと思っておりますので、50万ヒットを踏んだ方は私もしくは当社まで御一報下さい。

(田頭)

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