今年の春、阿部貞雄さんと吉方俊一さんという、当社の氏子さん御二人(阿部さんは神力会の会員でもあります)から大変立派な黒松(写真参照)が奉納され、創祀百周年記念塔の前に植樹されたのですが、今日は昼過ぎから、当社の大前にて、その植樹奉納の奉告祭が執り行われました(いろいろな都合により、奉納から大分時間が経ってからの斎行となってしまいましたが)。
斎主は宮司が務め、現代語の訳すと概ね『先人達より受け継いできた緑豊かな西野神社の境内に、この度、阿部さんと吉方さんの尽力により黒松の大木を植樹させて頂きましたので、お供え物を奉り奉告致します。この大木が更にスクスクと生い茂り、いつまでも緑豊かに繁りますよう、見守って下さい。また、阿部家・吉方家の皆さんもお守り下さい。宜しくお願い致します』といった内容になる奉告祭詞が奏上され、阿部さんと吉方さんにも大前にて拝礼して戴きました。
阿部さん、吉方さん、当社への黒松の奉納、どうもありがとうございました!
(田頭)