今日、札幌は今季一番の冷え込みとなり（盤渓の道路沿いに設置されている電光表示温度計に表示されていた今朝の気温は「０℃」でした）、札幌管区気象台は今日の午前６時半、札幌市内平野部での初雪を観測し、当社の境内でも木々の葉の上などに薄っすらと雪が積もりました（写真参照）。
私にとっても、当社の境内で雪を見るのは今年の４月以来、凡そ６ヵ月半ぶりの事で、今日の初雪により、札幌にもいよいよ本格的な「冬」が到来したのだなという事を実感しました。車のタイヤも、近いうちに冬タイヤに取り替えなければなりません。
北海道上空に１２月下旬並みの強い寒気が入り込んだ影響により今日は道内全域で冷え込み、札幌以外でも、函館、室蘭、網走、帯広、浦河などの各都市で初雪が観測されたそうです。札幌は平年より８日、昨年よりも２日遅い初雪でしたが、逆に函館や浦河などでは平年よりもかなり早い初雪だったようです。ちなみに、今日道内で最も気温が下がったのは釧路管内の標茶町で、氷点下３.９℃を記録したそうです。
今日は午後５時から中央区に鎮座するＹ神社にて、次期会長を選出するための青年神職文月会の臨時総会が開催され、続いて５時半からは、同会場にて「北海道の狛犬」と題した講演会が開催されます。詳しくは明日の記事で書かせて頂きますが、講演会では、講師の丸浦正弘先生（中西出版刊「ほっかいどうの狛犬」の著者です）がどういったお話をして下さるのか、今からとても楽しみです。
（田頭）
