先月上旬から当社で行われていた参集殿の増改築工事は、昨日までに無事に全工程を終了し、今日、竣工検査と引渡しが行われました。新しい参集殿がついに完成しました！
▲ 完成したばかりの真新しい参集殿の広間のほぼ全景。正面中央の檀の手前で、このように格子状の扉を閉める事ができます。
▲ 格子状の扉を開けた状態。壇上にはまだ何も載っていないため、一見ステージのようにも見えますが、ここにはこれから御霊舎（みたまや）が設置されます。当社の参集殿は、祖霊殿としての性格も併せ持っているのです。
▲ 少し斜めの方向から壇上を撮影。御霊舎が設置されるとこのようなカットは見られなくなります。
▲ 御霊舎（今はまだ無いですが）に向かって右側を撮影。御霊舎のすぐ隣の部屋の内部が一部見えています。ちなみに、窓から光が差し込んでいる右奥の部屋は物置です。物置が新設された事により、収納スペースは一気に広くなりました。
▲ 御霊舎の右隣の部屋の内部。この部屋には、御覧のように西側の壁に１６もの御扉が並んでおり、ここには、神徒さんからお預かりした故人の御霊璽（ごれいじ）を奉安させて頂きます。但し、納骨施設ではないため御遺骨はお預かりできません（御遺骨はここではなく、藤野聖山園内の西野神社奥都城にてお預かり・お祀りしております）。
▲ 御霊舎に向かって左側を撮影。この部屋は祭器具等を保管する物置として使用する予定です。
（田頭）
