先月の札幌は雨や曇りの日が多く(先月は地鎮祭でも雨に当る事が度々ありました)、気温も例年より低く、意外と寒い日が少なくはなかったですが、一転して今月は晴天に恵まれ、ここ数日間はずっと、ほぼ「快晴」といってもよい好天が続いています。ちなみに、気象用語としての「快晴」の定義は、空全体に対して雲の占める割合(雲量)が1割以下で、視程が1km以上の状態の天気の事です。
気温も、今月7日から昨日までの5日間、札幌では最高気温が25℃を上回る「夏日」を記録しており、札幌管区気象台によると、13日までは、7月中旬並みの暑い日が続くとの事です。今シーズンは、春になってもあまり暖かくならず、4月以降も一時的に雪が降る事もあり、桜の開花も大幅に遅れたため、感覚としては、春をスキップして冬から一気に夏が来たような感じです(笑)。
下の写真はいずれも、今日の午前中撮影した、当社境内から望んだ札幌の「快晴」です。本当に、雲ひとつありません!
(田頭)