境内で迎春諸準備が行われました
今日は午前9時から11時過ぎ頃まで当社境内で、総代さん達が主体となり、氏子青年会皐月会の会員さん達数名がそれをお手伝いする形で、お正月に向けての諸準備(主に屋外での作業)が行われました。
拝殿前の参道両脇には提灯(ちょうちん)用の櫓(鉄パイプによる掲出台)が4基設置され、それらの櫓に、氏子・崇敬者・その他の皆様方の御名が墨書された、96張の奉納提灯が次々と吊り下げられていきました。
当社としては過去最多(年々増えていっています)となるこれら96張りの長型ビニール製提灯は、いずれも来年の三が日までここに掲げられます。
また今日は、元旦に参道の両脇(2ヶ所)で焚かれる篝火(かがりび)の準備も行われました。以下の写真はいずれも、その篝火を焚く際に用いる鉄製の籠とその台です。
ちなみに、先月16日付の記事で紹介した薪は、この篝火で使うためのものです。
以下の写真はいずれも、昨年の元旦に撮影された実際の篝火の様子です。篝火は大晦日の晩から元日の早朝まで、このように浄闇の西野神社境内を赤々と燈します。
下の写真は、今日の午後4時半過ぎ頃に撮影した、拝殿前の参道両脇に掲げられた奉納提灯の風景(全景)です。
以下の写真4枚は、提灯用の櫓(4基)毎に撮影した、今日吊り下げられた全96張の奉納提灯です。これらの奉納提灯はいずれも、1月4日の午前中に撤去されるまでここに掲出されます。奉納して下さった皆様方、ありがとうございました!
神社以外の場所では、今日までは何処もかしこもクリスマスムード一色ですが、神社では、このようにクリスマスの前から既に本格的な迎春モードに突入しております。お正月まで、あと丁度1週間です!
(田頭)