昨日から弥生(3月)となりましたが、北海道ではまだ春の気配はあまり感じられず、境内は相変わらずうんざりする程の雪が積もっています。
今、私は社務所の中でこうして社務日誌を書いていますが(キーボードで打ち込んでいますが)、外からは除雪車(写真参照)のエンジン音が聞こえてくるので、宮司は今、除雪車に乗って境内を除雪しているようです。この除雪車は、昨年秋に当社に納入された、除雪仕様の最新鋭小型ホイールローダで、今年は雪が多かったので特に重宝しており、宮司や総代さんがよく使っています。
当社は他にも、自走式のロータリー除雪機を1台保有しており、除雪車はまだ運転したことのない私ですが、この除雪機は私もときどき使っています。エンジンにより回転するロータリーで勢いよく雪を跳ね飛ばしていく様はなかなか豪快ですが、慣れないうちは意外と操作が難しいです。
また、当社の授与所前の地面には大型の埋設型融雪機も設置されており、これらはどれも、北国の神社には欠かせない装備といえるでしょう。
そしてこれら除雪関係の車両や機械は、まだしばらく稼動する日々が続きそうです。
(田頭)