当社氏子区域内には数校の小学校がありますが、そのうちの一校の２学年一学級が、今日の昼頃、先生一人と父兄２人に引率されて、当社に「探検」に訪れました。授業の一環として、校区内にあるいくつかの公共施設等を見学する、という内容の「探検」で、まずは「探検」のスタートとして当社を訪れたのでした。
しかし、学校から事前に訪問の連絡がなかったため、当社では小学生たちを案内する準備ができておらず（宮司は社務所にて接客中で、私ともう一人の職員は外祭に出かけていて神社にはおりませんでした）、そのため、そのときたまたま手が空いていた宮司の奥さんが小学生たちを案内し、拝殿の内部を見学してもらったり、神輿殿の扉を開けて内部の御神輿を見てもらったりしたそうです。後で宮司の奥さんから聞いたのですが、小学生たちからは、「神様は何歳なんですか？」などという子供らしい（でもちょっと鋭い）質問をされたそうです。
前述のように、私は外祭に行っていて神社にいなかったため、小学生たちが当社を見学している様子を撮影した写真はありません。そのため今回は、今日、小学生たちが見学した神輿殿の写真を貼付しました。この写真では、神輿殿の扉が開いているため殿内に納められている２基の御神輿が見えておりますが、渡御の行われる秋まつりのときと、今回のように特別な事情がない限り、この扉は通常は施錠されていて普段は御神輿を見ることはできません。
ちなみに、当社を見学した後、小学生たちは次の探検スポットとして消防署に行ったそうです。
（田頭）
