そういった機会は然程多くはありませんが、たまに、当社の総代さんが、御祈祷を受けに来たり、御祈祷を受ける方の付き添いとして来られる事があります。
昨年4月30日付の記事「年祝」では、当社副総代長のO熊さんが「傘寿の年祝」(歳祝)の御祈祷を受けに来られたという事を書かせて頂きましたが(昨年は総代のM中さんも年祝の御祈祷を受けに来られました)、今日は、当社総代のD坊さんが、娘さん夫婦と一緒にお孫さんの初宮参りの御祈祷を受けに来られました。
宮司の知り合いの方が当社に御祈祷を受けに来た場合、だいたいは宮司が御祈祷をするのですが、今日、宮司は神葬祭の奉仕に行っていて神社にいなかったため、僭越ながら今回は私が斎主となって、D坊さんのお孫さんの初宮参りの御祈祷を執り行わさせて頂きました。
D坊さんのお孫さんは生後一ヶ月の男の子でしたが、とても可愛らしい赤ちゃんだったので、御祈祷の後に御神前で御両親が記念撮影されていた際に、私も神社のデジカメで写真を撮らせて頂きました(今日の記事に貼付の写真がそれです)。
普段は、自分自身の“結婚”についてはあまり意識せず、独り身を謳歌している私ですが(笑)、初宮参りに来られる幸せそうな御夫婦や可愛らしい赤ちゃんを見ると、そう遠くないうちに自分も家庭を持ってみたいな、という思いが頭を過ぎります(笑)。
(田頭)