平成二十年の秋季例祭は、昨日を以って無事に全日程を終了致しました。天候にも、人出にも、また多くの人々の御協力にも恵まれ、西野神社の神様の御加護と関係者各位の御尽力の下、大盛況のうちに終える事ができました。
今日は、私は朝から昼過ぎまで外祭奉仕のため神社にはおらず、松澤権禰宜も他所の神社で斎行された例祭の助勤奉仕のため朝から昼過ぎまでやはり神社にはおらず、宮司も、霊祭奉仕などのため昼頃に神社を出るなどしたため、今日は一時、神職は宮司の奥さん以外は全員神社を留守にさせて頂いたのですが、そのような大半の神職が不在の状況の中、総代さん達や神力会の方々が朝から昼頃まで今日は精力的に境内の後片付けの作業をして下さり、昼過ぎ頃までには、境内はだいたいお祭り前の平常の状態に復元されました。今日片付け作業を奉仕して下さった皆様方、どうもありがとうございました！
そして、午後３時からは参集殿にて直会が開かれ、総代さん達、神幸行列に参列した各町内会の会長さん達、当社各崇敬会（萬燈保存会・神力会・敬神婦人会）の代表の方々などが集まり、佐々木総代長と須浪宮司の挨拶に続いて中川副総代長の発声で乾杯し、約１時間半程の楽しい宴が開かれました。貼付の写真は、丁度乾杯をしている所です。
秋祭りが終わると、来月からは七五三参りのシーズンを迎え（北海道の七五三は全国よりも一月早く１０月なのです）、その翌月（１１月）には大祭である新穀勤労感謝祭（新嘗祭）が行われ、そして１２月には、どの神社にとっても最大の繁忙期である年末年始を迎える事になります。早いもので、今年ももう、あと３ヵ月半で終わってしまいます…。
（田頭）
