全国的に気温が上昇した今日、札幌でも正午の気温が２７.８℃まで上がり、２日連続で、最高気温が２５℃以上の夏日になりました。道内では、オホーツク管内の遠軽町で記録された３０.４℃が、本日の最高気温らしいです。
日中の最高気温が２７℃を超えたため、札幌市保健所は今日、本年度初めての食中毒警報を発令し、「肉類を生で食べないように」と注意を呼び掛けています。また、札幌管区気象台は今日、道内全域の気温が２８日頃から１週間、平年に比べてかなり高くなる可能性があると判断して、高温に関する異常天候早期警戒情報を発表しました。北国の北海道にも、いよいよ本格的な夏が到来してきた感じです。
ちなみに、群馬県前橋市在住の友人から聞いた話では、前橋では今日、３５℃まで気温が上がったそうです。道産子にはちょっと耐えられない気温ですね（笑）。なお、気象庁の発表によると、東北地方では今日、全域で梅雨入りしたそうです。
（田頭）
