冬型の気圧配置が強まり上空に強い寒気が入った影響で、今日の道内は、ほぼ全域で2月中旬並みまで気温が下がり、札幌では氷点下6.5度まで気温が下がりました。今日は、雪もずっと降り続いていて、折角春が近付きつつあったのに、また冬将軍が舞い戻ってきた、という感じです。オホーツク管内の滝上町では、今日は氷点下20.9度まで気温が下がったそうです。
道内の日本海側では今日の夜から局地的に暴風雪になるとの予報も発表されており、静岡・高知や九州各県では1週間後にはもう桜が開花するそうですが、北海道に本格的な春が訪れるのは、まだ暫く先になりそうです。
(田頭)