今日は午前１０時から参集殿で、当社崇敬団体のひとつである「西野神社敬神婦人会」の第２０回定例総会が、平年よりも時間を短縮した上で開催されました。
本年度の総会は、新型コロナウイルス感染症が依然として収束には向かっていない厳しい現状を踏まえて、昨年２月に神社本庁から通達された内容（感染拡大が懸念される場合、その内容を適宜変更する事も検討する）や、昨年３月に北海道神社庁から通達された内容（会議等を開催する場合は時間を短縮する、１時間以上の長時間に亘る場合は途中休憩と換気を実施する、会議等を開催する場合は手洗い・アルコール消毒・マスク着用を徹底する）等を遵守し、コロナ禍の下で開催された昨年同様十分に慎重を期しながら、以下の次第に従って開催されました。
以下の写真は、いずれも今日の総会の様子で、平年は会員同士がお互いに向かい合う形でテーブルが配置されるのですが、今回は、感染症対策の一環として会員同士が向かい合わない形でテーブルが配置され、また、会員同士もいつも以上に間隔を空けて着席しました。
ちなみに、以下の２枚目の写真は、今年度から西野神社に入社した新入職員の山田出仕が、婦人会の会員の皆様方の前で自己紹介をしている様子です。山田出仕は、当社にとって神職としては門権禰宜以来５年ぶりとなる新入職員です。
総会が終わった後、例年（一昨年以前）であれば昼食も兼ねて懇親会が開催されるのですが、昨今の厳しい社会状況を鑑みて、本年も昨年同様、懇親会は中止され、総会終了と同時に解散となりました。
敬神婦人会の会長以下役員・会員の皆様方、昨年度は、国旗小旗の奉製作業や毎月１日恒例の境内清掃など各行事に御参加・御協力戴き、また、このような状況下で開催された本日の総会にも御出席戴き、ありがとうございました。本年度も、引き続き宜しくお願い致します。
