昨年11月25日付の記事で詳述したように、当社境内の手水舎は、昨年の11月下旬から“冬期仕様”となっていましたが、3月も下旬に入り気温が段々と上がってきた事から(まだ寒い日もありますが、もう氷点下にまで下がる事はなくなりました)、今日から、手水舎で使う流水(地下水)の元栓を開け、約4ヶ月ぶりに手水舎を“平時仕様”に改めました。
自祓い用の祓い串は撤去しましたが、清浄な流水で直接、御自身の手を洗い浄めたり、口を濯いで清める事が出来るようになりました。参拝の際は是非御利用下さい。
下の写真は、昨日までの、冬期仕様の手水舎です。手水が使用出来ない代わりとして、祓い串で御自身を祓い浄めて戴く形を採っていました。
そして、以下の写真2枚は、今朝撮影した、平時仕様に復した手水舎です。水を汲むのに使う柄杓(ひしゃく)も2本置きました。ちなみに、特に参拝者が多い日は、柄杓は最大で4本までここに置く事があります。
また、今日は午前10時から、西野神社敬神婦人会の会員さん達有志による、境内の清掃奉仕が行われました。
今日の清掃奉仕の写真は無いため(私はその時間、外祭の奉仕があって外に出ており、撮影出来ませんでした)、昨年3月の、婦人会の清掃奉仕の様子を写した写真2枚を、以下に貼付させて頂きます。
婦人会の皆様方、年度末でいろいろと御多忙の中、しかも、境内には残雪も多く、まだかなり涼しい中、当社で清掃奉仕をして下さり、ありがとうございました!
(田頭)