神社ではもうお正月に向けての諸準備が始まっています
秋まつりが終わってまだ間もないですが、当社ではもう(当社に限らず他の神社さんもそうだとは思いますが)、年末年始に向けての各種の準備や作業を着々と進めております。
「コロナ禍」とも称される前代未聞の災難・危機的状況が世界や日本を襲っている中、令和2年末から令和3年正月にかけて、果たしてどのような年末年始を迎える事になるのか、予測は困難ですが(現在よりも状況が沈静化し好転している可能性、逆に更に悪化している可能性、然程変わっていない可能性、様々な可能性が考えられます)、とりあえずは「今自分達が出来る事を例年通り粛々と行う」という基本に徹し、当社神職一同、準備を進めております。
年末年始に頒布する各種の授与品(お守りや縁起物など)は、来月以降、授与品奉製メーカーから次々と当社に発送されてきますので(発注は本年の初夏頃までにほぼ全て終えており、一部は既に届いています)、それら大量の授与品をストックするためのスペースを確保するため、授与所の屋根裏も整理・整頓・掃除などしております。
本年の年末から授与所内各所に新たに複数設置予定の什器(授与品を陳列する新しい棚等)のうち、いくつかは実際にもう組み立てており、その使い方や使い勝手なども試しています。