当社では現在、下の写真に写っている３種類の御朱印帳を、社務所窓口にて頒布しております（これら御朱印帳については授与所窓口では扱っておりません）。
ちなみに、御朱印帳の初穂料は、どれも１冊につき1,500円です。
これら３種のうち、右(アジサイ柄)と中央（ハローキティ）の２種については過去の記事でも既に紹介しておりますので、今回は、このブログではまだ一度も紹介した事のない左（青い表紙）の御朱印帳について、取り上げてみようと思います。
この御朱印帳は、正確には、御朱印帳（参拝した社寺から御朱印を直接押印・墨書して貰うための綴り）ではなく、社寺の社頭で頒布している「書き置き」や「別紙」等の紙朱印を収納するためのビニールポケット付きの「御朱印紙 納め帳」です。
ちなみに、上の写真に写っている表紙左側に付いている解説は、表紙に直接印刷されているものではなく「帯」なので、取り外し可能です。
この納め帳には、以下の写真のように各ページにビニールポケットが付いており、全てのビニールポケットに１枚ずつ紙朱印を入れると、一冊につき４２枚まで収納する事が出来ます。
ちなみに、上の写真２枚に写っている当社の紙朱印は、いずれも日付が未記入ですが、これは見本のため未記入となっているだけで、実際にお渡しする紙朱印には、必ずその日の日付が入ります。
御朱印帳に御朱印を直接押印・墨書して貰う事に拘っている方には不要かもしれませんが、最近は当社も含め、常時紙朱印をお渡しするという社寺が増えてきておりますので、紙朱印を受けられる機会が少なくはない方は、参拝時にこの「御朱印紙 納め帳」を１冊持っていると便利かもしれません。
