今日は、西野神社敬神婦人会による、毎月１日恒例の「境内清掃」が、午前９時から当社の境内各所で行われました。
この境内清掃は、積雪期（１２月から翌年３月まで）を除く毎月１日の朝、当社境内で行われているもので、本年は今日が最後の清掃となるため、婦人会の会員さん達はいつも以上に入念に清掃して下さいました。
そして境内清掃が終わった後、婦人会の会員さん達は参集殿に移動し、そこで、皇居での一般参賀等で配られて使われる国旗小旗を作成する作業をして下さいました。
紙製の日の丸を一枚ずつ竿に糊で接着していくこの作業は、一見単調な作業に見えるものの実はかなり面倒で手間のかかる作業であもるのですが、婦人会の方々はそれを丁寧且つ迅速に、しかも所謂 “コロナ対策” にも十分留意しながら行い（全員マスクを着用、会話をなるべく控える、十分に換気する、例年は国旗小旗作成作業を終えた後に行なっているお茶会を中止するなど）、作業開始から１時間程で、北海道敬神婦人会連合会（当社の敬神婦人会を始めとする道内二十余の各神社の婦人会により構成されている団体）から当会に割り当てられた分の国旗小旗を作成する作業を終えました。
以下の写真はいずれも、本日の国旗小旗作成作業の様子です。境内清掃や国旗小旗作成作業を御奉仕して下さった婦人会の皆様方、大変お疲れ様でした！
なお例年は、元旦に、当社に初詣に来られた方々に対して境内で甘酒のサービスを行なっているのですが、来年の元旦は所謂 “コロナ対策” のためそれが中止となり、それに伴い、年末に婦人会の方々が行って下さる甘酒を作る作業も、本年は中止となります。
そのため、西野神社敬神婦人会の本年に於ける活動は、本日の国旗小旗作成作業を以って、全て終了する事になります。
