今日は午前１０時から、春まつり（春季例祭）が斎行されました。当社の春まつりは、古来より律令国家の恒例祭祀の一つとされてきた祈年祭（その年一年間の豊穣を祈願する祭祀）に相当する神事で、地域の農業、工業、商業などが栄えることを神様に御祈念する祭典です。
今日の祭典には３０名程の方々が参列し、参列者の大半は総代さん達でしたが、神力会、敬神婦人会、萬燈保存会など当社崇敬会の方々も数名づつ参列され、祭典の中では参列者全員に玉串拝礼をして戴きました。また、私は昨年の新穀勤労感謝祭以来、凡そ半年ぶりに朝日舞を大前で舞わせて頂きました。
例年ですと、総代会の総会は春まつりの日に合わせて開催されるのですが、今年は諸事情により総代会の総会は５月に開催されることになり、今日は、春まつりの祭典と直会のみが行われました。直会は午前１１時頃から参集殿で行われたのですが、直会では、複数の総代さん達がこのブログや当社ＨＰ内に開設されている「西野神社アルバム」に言及して下さり（僭越ながらその両方は私が担当させて頂いております）、「今後も期待している」というお褒めの言葉や「こうしてほしい」という御要望などを寄せて戴くことができ、とても嬉しく思いました。どうもありがとうございます。
なお、今日の祭典と直会の様子を写した写真は、「西野神社アルバム」の「平成１９年４月 春季例祭・直会 」のページ（下記ＵＲＬ）にもアップさせて頂きましたので（全１６枚）、是非御覧下さい。各写真はクリックすると拡大表示されます。
http://nishinojinja.or.jp/photo/190425.htm
（田頭）
