今月の１７日、私は朝から晩までずっと文月会創立六十周年記念大会に同大会の実行委員として出席していたため、生憎こちらの方には出席はできなかったのですが、その日当社では午後５時から参集殿に於いて「西野神社地域代表者と総代の合同会議」が開かれ、約４０人の出席のもと凡そ１時間に亘って、今年の秋まつりに向けての各種の報告や協議が行われました（貼付の写真は昨年の合同会議の様子です）。
今日の合同会議で行われた、今年の秋祭り（９月１３・１４両日）の各祭典・行事に関しての主な報告・協議事項はだいたい以下の通りでした。
【１】事前準備 … 社報「かんながら」の作成とその広告主の募集、奉納提灯の募集、稚児参加申込や子供神輿参加申込の受付などをします。
【２】祭典寄附募金 … 募金期間は８月２０日〜９月１０までで、総代や協力員の方には９月１２日までに寄附張を社務所に提出して戴きます。なお、５千円以上の大口寄附者の芳名は境内に掲示します。また、協力員の方々には神社より委嘱状と身分証明書を交付します。
【３】境内準備 … ９月１２日（金）午前９時集合。奉納提灯の掲示、幟立て、土俵整備、野菜売場の組み立て、大口寄附者の張り出しなどを行います。
【４】宵宮祭 … ９月１３日（土）午後５時斎行。総代、萬燈保存会代表、神力会代表、敬神婦人会代表は宵宮祭に参列して戴きます。また、宵宮祭の後は、引き続き本殿から御神輿（おみこし）に御神霊をお遷しする遷霊祭を執り行います。
【５】本祭 … ９月１４日（日）午前７時５０分斎行。格衣着装者（総代）、裃着装者（地域代表者）、猿田彦命奉仕者、稚児と付き添いの方は、午前７時までに社務所に集合し、それぞれの衣装を着装して下さい。格衣着装者、裃着装者、猿田彦命奉仕者は７時４０分までに着替えを済ませ、７時５０分からの本祭（例祭）に参列して戴きます。なお、稚児は全員の着付け・化粧の終了後に拝殿前で記念写真を撮り、神職・猿田彦命奉仕者・格衣着装者・裃着装者・は神事終了後に記念写真を撮ります。
【６】神輿渡御 … 午前９時に出輿し、午後４時に宮入りします。渡御順路は、細部の変更点はありますが概ね昨年と同じです。なお、宮入りの後は午後４時３０分から社殿で還御祭を執り行い、稚児は宮入の後、衣装を脱いで解散しますが、総代と地域代表者は着替えをした後還御祭に参列して戴きます（参列後に解散）。
【７】後片付け … ９月１５日（月）午前１０時から。提灯・掲示板・幟等の撤去や分担業務の整理を行います。
【８】直会 … ９月１５日（月）午後３時から参集殿で開催。総代、猿田彦命奉仕者、地域代表者、萬燈保存会４人、神力会４人、敬神婦人会４人、神職らが出席します。
今日の合同会議では、この他、各業務の担当者や、秋まつりについての収支計画書なども発表されました。そして合同会議の後は、各地域の代表者（町内会長）さん達と当社総代さん達との懇親会が１時間程度開かれ、皆さん、大いに盛り上がって楽しい一時を過ごされたようです。当社では、いよいよ秋祭りに向けて、各崇敬会や担当者達が本格的に始動しました！
（田頭）
