参集殿の建築工事が今日から始まりました
「参集殿」という新しい殿舎の建築計画については6月15日付の記事で、その建築工事に先立って斎行された地鎮祭の様子は先月24日付の記事で、それぞれ詳述致しましたが、今日から、遂にその参集殿の建築工事が始まりました。
とはいっても、先ずは建物を新築するに当たって、その周囲も含めた土地の整地、創祀百周年記念塔の移設、表参道から参集殿前へと通じる通路の作成、基礎工事などが当面の主な工事となり、実際に建物が形になるのはもう少し先となりますが、兎も角、参集殿建築に伴う一連の工事が本日着工致しました。
下の写真は、昨年の夏頃に表参道の曲線部から、参集殿建設地方向を写したものです。着工前と着工後の比較という趣旨から、先ず着工前のこの写真をここに貼付します。
そして以下の写真が、いずれも今日撮影した、工事初日(着工直後)の様子です。上の写真と大凡同じ位置から撮影しています。
安全には十分配慮しながら工事を行なっておりますが、御覧のように工事現場が参道と隣接しているため、参道を通行される方は特に御注意下さい。
この度の参集殿建築工事は、当社にとっては、平成30年から令和元年にかけて行われた儀式殿建築工事以来の大規模な工事となり、竣工(参集殿の完成)は、来年1月の見込みです。