西野神社 社務日誌

札幌市西区の西野・平和・福井の三地区の鎮守(氏神様)であり、縁結び・安産・勝運上昇等の御神徳でも知られる西野神社の、公式ブログです。

当社の手水舎は現在、冬期仕様となっています

当社境内にある「手水舎」は、毎年この時期恒例ですがこの度も、先月末頃に、平時(春夏秋)仕様から冬期仕様へと装いを改めました。
以下の写真2枚は、地下水による流水が常時使用可能な、平時仕様の手水舎です。

手水舎の犬走り
西野神社 手水舎

 

そして、以下の写真2枚が、冬期仕様となった現在の手水舎です。
凍結による破損防止のため通水は止めており(厳冬期は毎年、水落としをしなかった事による水道管などの破裂事故が道内で頻発しています)、使用出来なくなった手水の代替として、水盤の上に「祓い串」という祓いの具(大麻を小型化したもの)を設置しており、参拝者の方々には各自これで自祓い(自分自身をお祓いして清める)をして戴いております。

西野神社 手水舎(冬期仕様)
西野神社 手水舎(冬期仕様)

 

この祓い串の使用方法(自祓いの仕方)については、手水舎内にイラストで掲示しておりますので、冬期に当社へお参りに来られる方は御参照下さい。ちなみにこのイラストは、七五三詣碁盤解説看板同様、当社権禰宜越川画伯が描いたものです。

西野神社 手水舎(冬期仕様)

 

下の写真は、平成30年1月9日に「ジョシスタ あいく的」というテレビ番組で放送された、この祓い串で出演者達3人が一斉に自祓いしている様子です。

STVテレビ「ジョシスタ あいく的」

 

なお、手前に4本ある祓い串のほうではなく、その奥に奉安されている神籬(ひもろぎ)を「祓いの具」と勘違いし、それを手に持って自祓いされている方が稀におられるようですが、神籬は祓いの神様が宿られるものであり、お祓いに使う祭具ではありません。また、この神籬は自然の松をそのまま使っているため、幹には松ヤニが付いており、持つとそのヤニが手に付着しますので(一回さっと水洗いした程度では落ちません)、神籬には触れないようお願い致します。

 

文責:西野神社権禰宜 田頭

師走の大祓の御案内

当社では毎年、6月(夏越)末日と、12月(師走)末日の年2回、「大祓」(おおはらい)という神事を斎行しています。
「大祓」とは、氏子・崇敬者の皆様方が、日々の生活に於いて知らず知らずのうちに起こしたり犯したりしてしまった様々な過ち・罪・穢れを、人間の形を模った「人形(ひとがた)」という紙製の形代(かたしろ)に移して祓い清め、併せて、普段運転したり乗ったりしている車に今後降りかかってしまうかもしれない災難を車の形をした形代に移して交通安全も願う、祓い清めの神事です。

今年の「師走の大祓」も例年通り、12月31日(大晦日)の午後3時から斎行致しますので、当日御都合の良い方は是非御参列下さい。但し斎行場所は、昨年までは社殿内でしたが、本年からは儀式殿へと変更になります(当日の受付や待合室などは、例年通り社務所です)。
以下の写真3枚は、昨年の「師走の大祓」で撮影された大祓式の様子です。場所は変わる事になりますが、本年の「師走の大祓」も、このような雰囲気で粛々と執り行われます。

平成30年 西野神社 師走大祓式
平成30年 西野神社 師走大祓式
平成30年 西野神社 師走大祓式

 

大祓式に参列される方には、その際に形代(かたしろ)をお渡し致しますが、都合により当日参列が出来ない方や、当日参列は出来るものの早めに形代を欲しいという方には、事前にお配りもしております。
未使用の形代は、拝殿向拝に設置している、賽銭箱のすぐ隣に置いてある平たい木箱の中に入っておりますので、必要に応じて御自由にお取り下さい。社務所玄関内の窓口でも頒布しております。

人形(ひとがた)には、人形一体毎にお一人のお名前と年齢(もしくは生年月日)を、車の形代には車のナンバーをそれぞれ記入して、当社にお納め下さい。書き方の一例として、形代の実物の写真を以下に貼付致します。

大祓の人形(ひとがた)と車の形代

 

人形(ひとがた)の記入を終えたら、その人形で御自分(人形に記されている名前の方)の身体を、上から順(頭・額・胸・腹・両手・両足の順)に撫で清め、更に、御自分の罪穢れが人形に乗り移るように祈念を込めながら、その人形に息を3度吹きかけます。もし体に不調な箇所がある場合は、特にその箇所を重点的に、人形で撫で清めます。以下にその所作を収録した動画を貼付致しますので、この動画も参考にして下さい。

 

使用した形代(記入し、撫で清め、息を吹きかけたもの)は、必ず師走の大祓当日(12月31日)の午前中までに、当社にお納め下さいますようお願い致します。拝殿向拝に設置している賽銭箱のすぐ隣に置いてある専用の木箱(下の写真の木箱です)にお納めになるか、もしくは、社務所授与所等の窓口で直接当社の神職か巫女にお渡し下さい。
その際、形代の紙袋に、形代と共に初穂料(あくまでも “お気持ち” なので金額は決まっておりません)もお入れ下さいますよう、宜しくお願い致します。

大祓人形 収納箱

31日の大祓式に参列された方や、当日参列は出来なかったものの事前に当社に形代を納められた方には、来年1日4日以降に当社から、おふだなどの授与品を発送させて頂きます。
但し、形代を入れる封筒の裏の住所欄が空欄(住所が書かれていない)だったり、記入されていても住所の枝番が省略されていたり、文字が達筆過ぎで住所の判読が困難な場合などは、授与品を発送出来なかったり、もしくは発送しても宛名不明で神社に返送されてしまいますので、もし形代を神社に納めたのに1月中旬になっても授与品がお手元に届かないという場合は、お手数ですが当社までお問合せ下さい。

 

文責:西野神社権禰宜 田頭

神力會により年末恒例の「煤払い」が行われました

今日は午前10時から、当社の神輿会「西野神社神力會」の会員さん達の御奉仕により、12月恒例行事の「煤払い」(すすはらい)が行われました。

煤払いとは、新年を清々しい気持ちで迎えるため煤や埃を払って清める、所謂 “年末の大掃除” の事で、建物の内外を掃いたり拭いたりして綺麗にするのですが、単なる大掃除というわけではなく、一年間の厄を祓い落として歳神様(としがみさま)というお正月の神様をお迎えするための宗教的な習慣・行事でもあります。
江戸時代は12月13日に煤払いを行うのが一般的で、当時は熱源として薪を焚いていたため家中に煤が付き、そのため、神様は穢れを嫌う事から歳神様をお迎えするために普段は行なわない天井の煤まで掃除をする必要があり、笹の束や羽根などを先端に取り付けた特製の煤竹で煤払いが行われていました。

下の写真は、煤払いで使うため、毎年煤払いの前日に当社の神職によって作られる特製の煤竹(長い枯竹の先端に沢山の笹の葉などを付けたもの)です。

すす払い

現在、年末に一般の家庭で行われている大掃除は、新年を迎えるに当たっていつもよりは丁寧に掃除をする、という程度の軽い意味合いで行われているのが実態で、前述のような宗教的な意味合いはほとんど失われており、日にちについても特に明確に定められる事なく行われていますが、江戸時代の煤払いはお正月の準備にとりかかる節目の日とされていて、その日から物忌み(神事を執行するために一定期間心身を清浄にし、宗教的タブーを犯さぬようにする事)が始まっていました。

 

今日当社で行われた煤払いでは、神力會の会員さん達によって拝殿向拝の梁や軒下に溜まった一年分の塵や埃が払い落され、更に、拝殿参集殿社務所などの窓ガラスも全てピカピカに磨かれ、台所トイレもいつも以上に丁寧に清掃されるなど、境内全域で大掛かりな掃除が行われました。

西野神社 煤払い(平成30年12月)
平成27年12月 西野神社煤払い
西野神社 煤払い(平成30年12月)
西野神社 煤払い(令和元年12月)
西野神社 煤払い(平成30年12月)
西野神社 煤払い(令和元年12月)
西野神社 煤払い(令和元年12月)
西野神社 煤払い(令和元年12月)

 

そして煤払いの後は、参集殿に於いて、昼食を兼ねて神力會の忘年会が開かれました。今日のその忘年会の様子は撮影していないため、以下の写真2枚はいずれも過去の神力會忘年会の様子ですが、今年の忘年会も例年通り、このような感じで大いに盛り上がりました。神力會の皆様方、今年一年間お疲れ様でした!

平成26年12月 神力會忘年会
西野神社神力會 忘年会(平成29年12月)

 

 

文責:西野神社権禰宜 田頭

御朱印背景の絵柄が今日から「冬仕様」に変わります

早いもので、今日から遂に、当年最終月の12月に入りました!
さて、9月4日付の記事で詳述した通り、当社でお頒ちする御朱印は本年9月から、参拝者が御持参された御朱印帳に直接押印・墨書はせず、予め別紙に押印・印字した「紙朱印」をお渡しする形での対応とさせて頂いておりますが、その紙朱印の背景の絵柄が、本日 12月1日より「冬仕様」に変更されます。

 

下の写真は、昨日まで(9・10・11月)の「秋仕様」の紙朱印です。秋の象徴ともいえる紅葉の葉柄が描かれておりました。

西野神社 紙朱印(秋仕様)

 

そして下の写真が、今日から(12・1・2月)の「冬仕様」の紙朱印です。この写真ではやや暗く写っているのでちょっと分りづらいかもしれませんが、雪の結晶が描かれております。ちなみに、もし上の写真も下の写真も全く同じように見えるという場合は、ディスプレイの明るさの設定等を調整してみて下さい。

西野神社 紙朱印(冬仕様)

 

十二支の朱印」についても同様に、今日より、「紅葉の葉」の秋仕様から「雪の結晶」の冬仕様へと変わります。

 

文責:西野神社権禰宜 田頭

西野神社 年末年始の御案内

平成31年 西野神社 初詣の様子

 

“光陰矢の如し” という言葉通り、早いもので11月も今日で最終日となり、令和の御代の幕開けとなった本年「令和元年」も、残すところあと一ヶ月となりました。愈々一月後には、どの神社にとっても例祭と共に年間最大の繁忙期である「年末年始」を迎える事になります。
以下は、当社に於けるこの度の年末年始の各種情報(参拝案内や、各行事の日時・受付時間等)をまとめたものです。年末年始に当社へお参りに来られる方は御参照下さい。宜しくお願い致します。



◆御参拝して戴ける時間

原則として境内は常に開放しており、いつでもどなたでも拝殿向拝から神様にお参りして戴く事が出来ます。

 

神社によっては御神門の開閉時間が決まっているため、境内の全域もしくは一部に立ち入る事の出来る時間が厳密に定められている事もありますが、西野神社の場合、御神門やそれに類する門塀等は無く、当社境内は常時開放されているため、早朝・日中・深夜などを問わず一年中、24時間いつでも、拝殿の向拝(天井から鈴緒が吊されていて、賽銭箱が置かれている、一般参拝者のための拝礼場所)から神様にお参りして戴く事が可能です。

年末年始も、特別な規制や制限は無く(日や時間帯によっては、初詣に来られた参拝者の方々の行列が出来、若干の待ち時間が発生する事はありますが)、いつも通り、いつでもどなたでも拝殿向拝まで進んで戴けます。
但し、拝殿内に昇殿して御祈祷を受けたり、社務所御朱印を拝受したり、授与所授与品等をお受けする場合などは、時間に制限があるため、次項以降で述べるそれぞれの所定時間内にお願い致します。

平成31年 西野神社 初詣の様子
平成27年正月 西野神社 境内の様子(拝殿前)

 

なお、当社の駐車場(どの駐車場も利用は無料)を御利用される方は、以下の記事を御参照下さい。但し、社殿に最も近い「第1駐車場」は、参拝者の安全確保等のため、元日から1月5日までの5日間は原則として終日利用出来なくなります(本年のお正月では、第1駐車場の利用制限は三が日のみでしたが、来年は4日・5日が土日に当たり参拝者の増加が予測されるため、利用制限期間を延長させて頂きます)。
http://d.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/20160107

公共交通機関(地下鉄やバスなど)で当社へと来られる方は、以下の記事を御参照下さい。年末年始は駐車場が大変混み合い、時間帯によっては、車で来られても直ぐには駐車場に入れない事もあるため、なるべく公共交通機関を御利用される事をお勧め致します。
http://d.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/20180509



◆御祈祷の受付・執行時間
社務所玄関にて受付し、社殿もしくは儀式殿にて御祈祷を執り行います)

家内安全祈願、厄年厄祓、星厄祓、八方除け、年祝い(長寿報賽)、厄除開運祈願、商売繁盛祈願、社運隆昌祈願、作業安全祈願、試験合格祈願、学業成就祈願、就職祈願、子宝祈願、安産祈願、初宮詣、十三詣、健康祈願、病気平癒祈願、良縁祈願、車祓(交通安全祈願)、旅行安全祈願、方災除け、必勝祈願、心願成就祈願など、各種の御祈祷を執り行います。

 

【12月31日まで】 09:00~16:30

【1月1日】 00:00~01:30、10:00~16:30。 平時は毎日09:00から御祈祷を行っていますが、元日は09:00から歳旦祭が斎行されるため、元日については09:00頃に御祈祷を受けに来られても、その時間帯の御祈祷は行えません。また、例年、元日の午前中(10:00~正午頃)は大変混み合うため、元日午前中に御祈祷を受けられる方には多少お待ち戴く事もあります。御了承下さい。

【1月2日以降】 09:00~16:30

平成29年 西野神社の三が日(新年の御祈祷)
平成23年元旦 宮司による御祈祷

【備考】
御祈祷は原則として社殿で行いますが、三が日の、御祈祷を受けに来られる方が特に多い時間帯については、社殿と儀式殿の両方で同時に御祈祷を行う事があり、その際は、儀式殿のほうへ御案内する事もあります。御了承下さい。
また、例年三が日明け(1月4~7日頃)の午前中は、会社・団体等の昇殿参拝(新年仕事始めの御祈祷)の予約が複数入るため、予約無しで御祈祷を受けに来られた方には、多少お待ち戴く事もあります。この点も御了承下さい。

西野神社での御祈祷



御朱印が押印された紙朱印をお渡しする時間
(予め御朱印が押印された別紙を、社務所玄関にてお渡しする時間)

 

【12月31日まで】 09:00~16:30

【1月1日】 00:00~01:30、10:00~16:30

【1月2日以降】 09:00~16:30

御朱印を書いている様子

【備考】
当社では、本年8月までは、参拝者が御持参された御朱印帳に直接押印・墨書しておりましたが、9月からは、予め御朱印が押印された別紙をお渡しする形での対応に変更させて頂いておりますので、御了承下さい。この件の事情については、以下の記事を御参照下さい。
https://nisinojinnjya.hatenablog.com/entry/2019/09/04/000000



◆授与所の窓口を開ける時間
(おふだ・お守り・破魔矢・縁起物等の各種授与品を頒布する時間)

 

【12月24日以前】 原則として10:00~17:00(但し、土日祝日や、参拝者が多い日などは、09:00から窓口を開けます)

【12月25~31日】 09:00~17:00

【1月1日】 00:00~21:00(この日については、左記の21時間、ずっと通して窓口を開けております)

【1月2日】 09:00~20:00

【1月3日】 09:00~19:00

【1月4~15日】 09:00~17:00

【1月16日以降】 原則として10:00~17:00(但し、土日祝日や、参拝者が多い日などは、09:00から窓口を開けます)

平成31年 西野神社 三が日の授与所
平成31年 西野神社 三が日の授与所

【みくじ所】
三が日(1月1~3日)については、授与所直ぐ隣の建物(普段は車庫として使っている建物)内に臨時に「みくじ所」を開設し、各種授与品のうち絵馬破魔矢干支縁起物については、おみくじと共にそのみくじ所で頒布致します。三が日にみくじ所を開ける時間は、授与所窓口を開ける時間(上記)と同一です。
なお、みくじ所が閉まっている時間や、授与所窓口前におみくじの各箱が並べられていない時間についてのおみくじの頒布は、おみくじの自動頒布機にて対応させて頂きます(自頒機は原則として24時間対応)。

平成31年 西野神社 元旦のみくじ所
平成31年 西野神社 三が日の境内



◆年末年始の祭事
(祭事によって斎行場所が異なるので、参列される方は御注意下さい)

 

【師走大祓式】 12月31日 15:00斎行(儀式殿

【除夜祭】 12月31日 22:00斎行(社殿

歳旦祭 1月1日 09:00斎行(社殿)

【古神札焼納祭】 1月15日 10:00斎行(土俵前)

どんど焼き 1月15日 10:30~16:30(土俵前)

平成30年 西野神社 師走大祓式
平成31年 西野神社 歳旦祭

【備考】
師走大祓式、古神札焼納祭、どんど焼きには、予約無しでどなたでも参列する事が出来ます。師走大祓式の詳細については、以下の記事を御参照下さい(但し本年の師走大祓式は、斎行場所が儀式殿へと変更になります)。
http://d.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/20161231

古神札焼納祭と、どんど焼きの詳細については、以下の記事を御参照下さい。
http://d.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/20180115

平成30年 西野神社 古神札焼納祭



◆しめ縄・しめ飾り・各種正月飾りの頒布
(第一駐車場内のプレハブで頒布致します)

 

【12月25~31日】 09:00~17:00(原則として、この日時以外では行いません)

「しめ縄・しめ飾り」の幟

【備考】
昨年は12月23日から頒布を始めていましたが、本年は2日遅れて12月25日から頒布を開始します。また、昨年までは授与所の一画(一番本殿側の窓口)で頒布しておりましたが、本年からは、第一駐車場の一画に仮設されるプレハブ小屋にて頒布致します。例年とは頒布場所が変更になりますので御注意下さい。



◆古いしめ縄・しめ飾り等のお預かり
どんど焼きでお焚き上げする物を西野神社に納める事が出来る日時)

 

【1月6日まで】 お預かりしておりません。但し、おふだ・お守りのみ、授与所窓口もしくは社務所玄関にてお預かり致します。

【1月7~14日まで】 09:00~16:30。 本年までは毎年、社務所隣の建物(昨年までは神楽殿、今年のみ、神楽殿跡に建設中だった儀式殿)内に開設される「納め所」でお預かりしておりましたが、来年(平成2年)は、第一駐車場の一画に仮設されるプレハブ小屋が「納め所」となります。そのため、来年開設される「納め所」は、例年(以下の写真2枚)とは異なる状態になります。例年とは「納め所」の場所も変わりますので御注意下さい。

【1月15日】 09:00~16:30。 土俵横に開設するどんど焼きの斎場にてお預かり致します。

【1月16日以降】 再来年(平成3年)の1月7日までは原則としてお預かり出来ません。但し、おふだ・お守りのみ、これ以降も授与所窓口もしくは社務所玄関にてお預かり致します。

納め所(神楽殿)
令和元年 西野神社臨時「納め所」

【備考】
西野神社からはやや距離がある西野中立地区にお住まいの氏子さん達の便宜を図るため、どんど焼き当日(1月15日)の09:00~12:00の間のみ、中立地区にある西野福祉会館でもお預かりします。12:00以降はお預かり出来ませんでの御注意下さい。
なお、当社に納める事が出来るもの(境内でお焚き上げ出来るもの)と、納める事が出来ないもの(当社ではお預かりを断らせて頂くもの)の、それぞれの具体的な内容・内訳については、以下の記事を御参照下さい。
https://nisinojinnjya.hatenablog.com/entry/20190107



◆甘酒のサービス
(元日とどんど焼きの日、第一駐車場内のプレハブでサービス致します)

 

【1月1日】 00:00~06:30。 今年までは授与所の一画(以下の2枚の写真のうち1枚目の場所)で甘酒のサービスを行っていましたが、来年は、第一駐車場の一画に仮設されるプレハブ小屋で行います。

【1月15日】 10:30頃から甘酒が無くなるまで。 今年までは土俵傍に仮設されるテント(以下の2枚の写真のうち2枚目の場所)で甘酒のサービスを行っていましたが、来年は、第一駐車場の一画に仮設されるプレハブ小屋で行います。

西野神社授与所での甘酒サービス
平成30年 西野神社 どんど焼き



◆境内のお手洗い
(授与所にあるトイレを御利用下さい)

 

当社境内には、社務所内と授与所内の2ヶ所にトイレがあるのですが、社務所のトイレはスペースが広くはなく、また、年始は社務所玄関も大変混雑するので、原則として社務所のトイレは御祈祷を受ける来られる方や御朱印を拝受する方など、最初から社務所に用事がある方のみに御案内しており、それ以外の方には、授与所のトイレを御案内しております。

授与所内のトイレは、通路で屋外と直結されているため靴を履いたまま御利用戴けます。授与所窓口の直ぐ左隣のドア(ドアの上に「お手洗い」の表示があります)を開けてお入り下さい。
但し、トイレが使用可能な時間は、授与所の窓口を開けている時間帯(「◆授与所の窓口を開ける時間」の項を御参照下さい)のみです。

授与所トイレ
授与所トイレ



◆年末年始に毎年よく質問されること

 

【神棚のお祀りの仕方、おふだの並べ方を教えてほしい】
以下の各ページにその回答が記されておりますので、これらのページを御参照下さい。
http://nishinojinja.or.jp/sub1/sub1-2.html
http://d.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/20051004
https://hokkaidojinjacho.jp/ritual-dwelling/qa-03/

 

【本年身内に不幸があった場合、新年に神社で初詣したり、神社からおふだを受けたりしても良いのか】
以下の各ページにその回答が記されておりますので、これらのページを御参照下さい。
http://d.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/20060302
https://hokkaidojinjacho.jp/ritual-dwelling/qa-13/

 

どんど焼きはいつ行うのか、具体的にどのような物を納める事が出来るのか】
どんど焼きの日時については前出の通りですが、更に詳しい事は、以下のページを御参照下さい。
http://d.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/20190107

 

【人形やぬいぐるみなどは預かってくれるのか、人形供養祭はいつ行うのか】
毎年、その年の最初の「人形供養祭」は、3月3日の次の日曜日に行っており、来年(平成2年)の場合は、3月8日がその日に当たります。
3月の人形供養祭で、供養(お焚き上げに先立つ清祓いと人形への感謝奉告)をする人形・ぬいぐるみ等のお預かり期間は、毎年、2月15日から供養祭当日までとしており、つまり来年の場合は、2月15日から3月8日までの間が、当社にて人形等をお預かりさせて頂く期間となります。その期間内に、当社へと人形等をお持ち戴くか、もしくは、当社へと郵送して下さい。
その期間以前はお預かりしておらず、どんど焼きでも、人形等はお預かりしておりません。その期間以後については、5~7月にかけて、また人形のお預かりを再開します。 3月の人形供養祭については、以下の各記事を御参照下さい。但し、これらはいずれも本年3月の人形供養祭についての記事であり、各記事中の供養祭斎行日付(3月4日)も本年のもので、来年(令和2年)とは日付が異なりますので御注意下さい。
https://nisinojinnjya.hatenablog.com/entry/2019/02/15/000000
https://nisinojinnjya.hatenablog.com/entry/2019/03/10/190000

 

 

文責:西野神社権禰宜 田頭

儀式殿で「天の岩戸のクラフト祭」が開催されました

一昨日(11月8日)から今日(9日)にかけての、金・土・日の3日間、当社境内儀式殿にて、手作りの各種工芸品・衣類・雑貨・陶器・小物・アクセサリー等の展示会と販売会を兼ねた、毎年この時期恒例のイベント「天の岩戸のクラフト祭」が開催されました。
このクラフト祭は、昨年までは毎年、参集殿(広間)と社務所の一部(応接室や御祈祷控室)を会場として開催されていましたが、今年は初めて、会場を儀式殿に移しての開催となりました。

令和元年11月 天の岩戸のクラフト祭(西野神社儀式殿)
令和元年11月 天の岩戸のクラフト祭(西野神社儀式殿)

 

ちなみに、このクラフト祭では、当社は毎年単に会場を提供しているだけであり(あくまでもイベントなので、クラフト“祭”とはいっても、祭典・神事はありません)、クラフト祭を企画・主催されているのは、実際に出品されている方々です。
出品者や、出品されている具体的な内容等については、下の画像(一覧)を御覧下さい。今年もお馴染みの皆様方が、素敵な品々を出品して下さいました。

天の岩戸のクラフト祭2019

 

以下の各写真や動画は、いずれも、儀式殿で開催された今年の「天の岩戸のクラフト祭」の様子です。例年通り、今年のクラフト祭にも多くの方々が訪れて下さいました。

令和元年11月 天の岩戸のクラフト祭(西野神社儀式殿)
令和元年11月 天の岩戸のクラフト祭(西野神社儀式殿)
令和元年11月 天の岩戸のクラフト祭(西野神社儀式殿)
令和元年11月 天の岩戸のクラフト祭(西野神社儀式殿)
令和元年11月 天の岩戸のクラフト祭(西野神社儀式殿)

 

今年のクラフト祭の写真は、上に貼付のもの以外にも、「西野神社アルバム」の、令和元年11月「天の岩戸のクラフト祭」のページ(下記URL)にも多数アップしておりますので、宜しければこちらも是非御覧下さい。

https://f.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/R011108%20%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88%E7%A5%AD/?sort=old

 

文責:西野神社権禰宜 田頭