西野神社 社務日誌

札幌市西区の西野・平和・福井の三地区の鎮守(氏神様)であり、縁結び・安産・勝運上昇等の御神徳でも知られる西野神社の、公式ブログです。

令和4年 どんど焼きの日時と注意事項

当社では本年も例年通り、「人日の節供」で「昭和天皇祭」の本日(1月7日)から、「小正月」の今月15日までの9日間、どんど焼きでお焚き上げする各種の納め物をお預かり致します。
7日から14日までの8日間は、第1駐車場の東端(鳥居側)に臨時に開設される「納め所」(プレハブ)にて、期間最終日の15日(どんど焼き当日)だけは、土俵横に開設されるどんど焼きの会場にて、それぞれお預かり致します。

どんど焼きのご案内

 

納め所の開設期間中、午前9時から午後4時半までの間は常時、当社の総代さん達が交代しながら納め所に詰めておりますので、お持ち戴いた納め物は、そこに詰めている総代さん達に直接手渡して下さい。納め所には飛沫感染防止シートや手指消毒用アルコール等を設置し、奉仕者は必ずマスクもしくはフェイスガードを着用するなど、感染症対策を徹底した上で皆様方をお迎え致します。

西野神社どんど焼き 納め所
西野神社どんど焼き 納め所

但し、納め所の開設期間中でも、午前9時から午後4時半以外の時間は一切対応出来ません。防犯・防火等の観点から、対応時間外は施錠致しますので、御理解・御了承下さい。

 

納め所でお預かりしたもののうち燃える材質のものは全て、今月15日の午前10時~午後4時半まで境内(土俵の直ぐ横)で斎行するどんど焼きの神事で、専用の火打石で点火した清浄なる忌火にてお焚き上げ致します。

令和3年 西野神社 古神札焼納祭
令和2年 西野神社 古神札焼納祭
平成27年 西野神社 どんど焼き

 

当社の場合、神社(西野神社以外のお宮も含みますが、寺院は含みません)が頒布したおふだ・お守りについては、期日を定めずに通年毎日、社務所もしくは授与所でお預かりしておりますが、注連縄・注連飾り・お正月の飾り物等については、この期間のみしかお預かりしておらず、この期間以外に当社にお持ち戴いても原則としてお預かり出来ませんので、御注意下さい。

なお、当社の納め所に「お納めできるもの」や「お納めできないもの」、その他の注意事項等は、以下の通りです。来年以降もどんど焼きを継続させていくため、お手数ですが御協力の程、宜しくお願い致します。

 

【お納めできるもの】
神社のおふだ・おふだ袋・お守り・おみくじ・破魔矢、熊手注連縄・注連飾り・松飾り・まゆ玉、縁起物(十二支の土鈴や置物)、神棚・神具、榊(さかき)、紙製の三方、ダルマなど。
但し、これらはあくまでも西野神社に於ける事例です。神棚、紙製の三方、ダルマなどは、どんど焼きでもお預かりしていない神社のほうが多いです。当社では毎年納め物の大半を占める注連飾りについても、こちらの記事の中でも触れましたが神社によってはお預かりしていない所があります。

 

【お納めできないもの】
人形類、結納品、遺品、のし袋、お年玉袋、仏教関係の品々(仏壇、仏像、仏具、写経、お寺のおふだやお守り)、千羽鶴、アルバムや写真、書籍、表札、印鑑、手紙、年賀状、カレンダー、鏡餅やお供えのお餅、お米・お餅・みかん・その他の食品、生花、衣類、財布、日用雑貨品など。

 

【困っている物の取り扱い例】
のし袋、お年玉袋、書籍、手紙、年賀状、カレンダー、生花、衣類、財布、日用雑貨品などは、それぞれの御家庭に於いて処分して下さい。これらはいずれも御自身で処分して戴いて何ら差し支えありません(もし、そのままゴミとして捨てる事に何となく抵抗や違和感があるという場合は、お塩をかけてお清めをした上で処分して下さい)。
遺品や、仏教関係の品々などのお焚き上げについては、お焚き上げ業者に御相談・御依頼下さい。
人形類、結納品、千羽鶴、写真、表札、印鑑などは、納め所ではなく、社務所にお持ち下さい。社務所玄関にて受付・お預かりをした後、社殿にてお祓いの御祈祷を執り行い、その後、境内でお焚き上げします。

 

【御協力のお願い】
紙袋、ビニール袋、新聞紙、ダンボール等はお持ち帰り下さい。
お寺や他宗教等、神社以外で受けられたお守りやおふだは、当該宗教施設にお返し下さい。
お餅・福豆・ 橙(だいだい)・みかん等の食品や、御神酒等の飲料は、納め所には持ち込まないで御自宅にて有り難く戴いて下さい。賞味期限を過ぎている場合などは、御自宅にて処分して下さい。
鏡餅を模ったプラスチック容器やその外箱、御神酒の空瓶なども、納め所には持ち込まないで下さい。これらは、御家庭でゴミとして処分されて何ら差支えありません。
納め所に「お納めできるもの」と「お納めできないもの」は、神社によって異なります。西野神社以外の納め所に納められる場合は、当該神社に直接御確認下さい。

たまに、納め所が閉まっている時間に、注連縄・注連飾り・おふだ・お守り等を勝手に境内に置いて行く方がおりますが、そのような事は絶対におやめ下さい。火災(特に放火)の原因となりとても危険ですし、そもそも、神霊の宿られたものを捨てたり放置する事は神様に対して大変失礼な行為です。
どんど焼きは、ルールやマナーを守って下さる皆様方の善意によって成り立っている神事です。心無い一部の方々の行為によって、長年受け継がれてきた大切な神事が中止となってしまう事もあり得ますので、神事継続の為、皆様方の御理解と御協力をお願い申し上げます。

 

【西野福祉会館での取扱い中止について】
昨年までは、境外の西野福祉会館に於いても、どんど焼きでお焚き上げする各種の納め物をお預かりしておりましたが、本年から、同会館では納め物は一切お預かりしない事になりました。この件の詳細につきましてはこちらのツイートを御一読下さい。宜しくお願い致します。

 

どんど焼きでお預かり出来る物の案内

 

文責:西野神社権禰宜 田頭

令和4年の西野神社三が日

令和4年正月 西野神社初詣の幟

 

神社にとっては例祭(当社の場合は秋まつり)期間と共に年間最大の繁忙期のひとつである年始、特に三が日(1月1日から3日まで)の3日間を、この度も西野神社御祭神の御加護の下、関係者各位の御協力によりまして、幸いにも大きなアクシデントやトラブル等に見舞われる事無く、無事に終える事が出来ました。

本年は、コロナ禍になってから3年目、コロナ禍になってから迎えるお正月としては2回目のお正月となり、依然として感染症対策を徹底しなければならない厳しい状況ではありますが有り難い事に、私達神社の側が積極的に注意・喚起せずともほとんどの参拝者の方々が自主的にソーシャルディスタンスを保ち、参道では静かに整然と並んでおられたのが印象的でした。

令和4年 正月の西野神社初詣の行列(参道)

 

どんど焼きが行われる今月15日まで、当社としてはまだ暫く、平時とは少なからず異なる所謂 “お正月の特別態勢” が続きますが、とりあえずは、この三が日を何とか無事に乗り切った事により、気持ちの持ち様としては、まずはホッと一段落した感じです。

ちなみに、本年のこの三が日の参拝者数の、例年と比較しての増減は、前回の記事の冒頭でも述べました通り昨年よりは回復し、例年(コロナ禍以前)の凡そ8割くらいという感じでした。
本年の三が日を日にち毎にみてみると、元日に天候が荒れたため(吹雪でした)、1日は例年よりも参拝者が大幅に少なく、天候が回復した翌2日はその反動からか、参拝者がいつにも増して多く、そして3日は、2日程ではありませんでしたが、やはり参拝者が多かったです。

今回の記事では、本年のこの三が日に於ける、当社の社殿儀式殿授与所や、境内各所の様子を、写真(一部動画も有り)と共に紹介させて頂きます。



*        *        *        *



以下の動画1本と写真1枚は、大晦日から元日に変わった1月1日0時、当社宮司により新年(令和4年)の幕開けを告げる太鼓が拝殿内で高らかに打ち鳴らされ、新年がスタートした瞬間と、それに続く、宮司による新年祈祷の様子です。

令和4年元日 元日の新年祈祷



以下の写真3枚は、元日午前1時過ぎ頃の、境内参道や社殿(拝殿)前の様子です。
元日のこの時間帯、例年であれば、拝殿向拝へと続く参拝者行列の最後尾は、鳥居の外にある第3駐車場出入口の辺りまで続くのですが、前述のようにこの度は悪天候のため、行列は短くなるのが早く、午前1時過ぎ頃にはお参りの行列が完全に無くなる事もありました。

令和4年元日 初詣の行列(参道)
令和4年元日の拝殿
令和4年元日の拝殿向拝

ちなみに、上の写真には写っておりませんが、参道一部区間の両脇には、昨年の元日同様この度も、「西野神社氏子青年会 皐月会」の会員さん達が作って下さったアイスキャンドル(透き通った氷の中に置かれたローソクに灯された火)が置かれ、寒い境内を温かく彩りました。



以下の写真4枚は、元日午前1時過ぎ頃の授与所みくじ所の様子で、例年であればこの時間帯の授与所・みくじ所前は大変混雑するのですが、今回はやはり、コロナ禍に加え悪天候だった事もあり例年に比べるとかなり空いている感じでした。
授与所とみくじ所はどちらも、元日は午前0時から午後9時までの21時間ずっと開け、主に巫女達 が交代しながら、各種授与品の授与や参拝者の応対などをしてくれました。

令和3年 西野神社三が日の授与所とみくじ所
令和4年元日の授与所の様子
令和3年 西野神社三が日の授与所
令和4年元日のみくじ所

ちなみに、授与所は常設の施設ですが、みくじ所は、普段は車庫・倉庫として使っている建物内に年始にだけ開設される臨時の施設で、みくじ所では、各種のおみくじを引いて戴ける他、絵馬破魔矢・鏑矢・熊手干支の置物(土鈴)の授与や、おみくじを引く方のための両替なども併せて行っており、どんど焼きが行なわれる今月15日までは毎日開けさせて頂きます。



以下の写真3枚は、元日の午前9時から社殿で斎行された「歳旦祭」の様子です。
歳旦祭とは、元旦に斎行される、本年一年間の無事平穏や豊作等を祈願する祭典で(本年の場合は悪疫鎮静も併せて祈願)、大晦日の夜に斎行された「除夜祭」同様、中祭として厳粛に執り行われました。

令和4年 西野神社 歳旦祭
令和4年 西野神社 歳旦祭
令和4年 西野神社 歳旦祭



以下の写真3枚は、この三が日の社殿内(幣殿 やその奥の本殿大床など)と、三が日にその社殿で行われた新年祈祷の様子です。
元日は、歳旦祭が終わった直後(午前9時45分頃)から午後4時半まで、2日以降は午前9時から午後4時半まで、それぞれ30分おきに、新年の各種御祈祷が行われました。

令和3年 西野神社三が日 社殿内
令和4年正月 西野神社拝殿での新年祈祷
令和4年正月 西野神社拝殿での新年祈祷

三が日の御祈祷の願意(願目)は、厄祓い家内安全が大半を占めましたが、社運隆昌、商売繁盛、入学試験合格、星厄消除、八方除、厄除開運、安産祈願初宮詣、健康祈願、病気平癒祈願、交通安全祈願、良縁祈願等の願意も少なくはありませんでした。



以下の写真3枚は、この三が日の儀式殿内と、三が日にその儀式殿で行われた新年祈祷の様子です。
コロナ禍になって以降、当社ではソーシャル・ディスタンスを保つため少人数の昇殿・参列を原則としており、一回の御祈祷で同時に昇殿して戴けるのは4組(4家族)までと制限させて頂いているため、同一時間帯で4組を超えた場合は、社殿と儀式殿の2箇所に分かれて御祈祷を行いました。

令和3年 西野神社三が日 儀式殿内
令和4年正月 西野神社儀式殿での新年祈祷
令和4年1月 西野神社 儀式殿での御祈祷



以下の写真3枚は、この三が日に撮影された、参拝者の行列が続く境内参道や鳥居前などの様子です。前述のように、1月2日は特に参拝者が多かったです。

令和3年 西野神社元日 鳥居
令和4年 正月の西野神社初詣の行列(参道)
令和4年 正月の西野神社 拝殿向拝



以下の写真4枚は、この三が日に撮影された、儀式殿や神輿殿現在新築工事中の参集殿などの様子(いずれも外観)です。参集殿は、今月中に竣工し施工会社から当社に引き渡されます。

令和4年正月 西野神社 神輿殿と儀式殿
令和4年元日の儀式殿と神輿殿
令和4年正月 西野神社 参集殿
令和4年 西野神社 年末の境内(新築中の参集殿)



以下の写真4枚は、この三が日に撮影された、参拝者で賑わう授与所窓口やみくじ所の様子です。
最近は、西野神社で頒布しているお守りの種類が特に豊富であるという事が多くの方々に周知されるようになってきたため(令和4年1月現在、当社で頒布している授与品は約400種類あります)、お守りを目当てに遠方から当社へお参りに来られる方も増えております。

令和4年正月 西野神社授与所前
令和4年正月 西野神社授与所窓口
令和3年 西野神社三が日の授与所内
令和4年正月 西野神社みくじ所



以下の写真4枚は、数年前から当社の授与所に導入されている「画像認識AIレジ」です。平時は1台のみ使用していますが、年末年始は2台同時に使っています。
このレジは、トレイ上の授与品をデジカメで撮影し、撮影と同時にその数や種類などを一括識別する装置で(自動学習機能を備えているため使うほど識別精度が向上します)、そのため会計時におふだやお守りなどを1体ずつ手入力する必要が無く、10体程度までであれば約1秒で全て自動識別し、その内訳や初穂料の合計などを表示してくれます。

令和4年1月 三が日後の西野神社境内(授与所内)
令和3年 西野神社授与所のレジ
令和3年 西野神社授与所のレジ
令和3年 西野神社授与所のレジ

このレジが導入された事で、各授与品の初穂料などをまだ覚えていない新人の助勤巫女でも直ぐにレジを担当する事が出来るようになり、また、授与品のお会計として受け取った金額をレジに入金するとお釣りも自動的に出てくるため、レジ導入前(当時のお会計は計算機もしくは暗算で対応していました)の混雑期に稀にあったお釣りの計算違いや渡し間違いなども、ほぼ皆無となりました。

ちなみに、このレジを導入する前に比べるとお会計のスピードも飛躍的に向上したため、お正月などの混雑期に於けるレジ待ちの行列が緩和される事となり、結果的に、コロナ禍に於ける現在は所謂「密」を避ける事にも繋がっております。



以下の写真4枚は、この三が日に撮影された、授与所前(絵馬掛け創祀百二十年記念碑の回り)や、今月3日まで移動販売車が営業していた第一駐車場などの様子です。

令和4年正月 西野神社 絵馬掛け
令和4年正月 西野神社創祀百二十年記念碑
令和4年正月 西野神社 第1駐車場
令和4年正月 西野神社 第1駐車場



以下の動画2本は、この三が日(1本目は1月1日、2本目は1月3日)に当社の職員によって撮影された、境内各所の様子です。
これらの動画からも、本年の三が日に於ける西野神社境内の雰囲気が何となく分って戴けるのではないかなと思います。



*        *        *        *



以下の写真はいずれも、この三が日に当社へ初詣に来られた方々が、当社の境内にて撮影しSNSに投稿されたものです。
ちなみに、もし以下に写真が表示されない場合は、ブラウザの再表示ボタンをクリックして下さい(それでも表示されない場合は、ブラウザがそのSNSに対応していない可能性が高いです)。

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
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本年の三が日に当社で撮影された写真は、今回の記事中にアップロードしたもの以外にも、「西野神社アルバム」の以下の各ページにも多数アップしておりますので、宜しければこれらも是非御覧下さい。

 

▼ 令和4年1月1日「元旦の境内(元日になった瞬間から歳旦祭までの境内)
https://f.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/R040101%20%E4%B8%89%E3%81%8C%E6%97%A5A/?sort=old

▼ 令和4年1月1~3日「三が日の境内(社殿・儀式殿・参道など)
https://f.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/R040101%20%E4%B8%89%E3%81%8C%E6%97%A5B/?sort=old

▼ 令和4年1月1~3日「三が日の境内(授与所・みくじ所とその周辺)
https://f.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/R040101%20%E4%B8%89%E3%81%8C%E6%97%A5C/?sort=old

 

文責:西野神社権禰宜 田頭

師走の大祓式

国内では辛うじて小康状態を保っているとはいえ依然として未だコロナ禍という国難が続く中(海外では今も猛威を振るっている真っ最中)で迎える事となった本年のお正月は、やはり事前の予測が難しく(初詣の参拝者数は例年に比べてどうなのか、という事や、それに伴う各種変化の推測、事態が突然悪化する可能性の考慮など)、いろいろと不安もありましたが、結果的には、確かに参拝者数はコロナ禍以前の平年に比べるとやはり少なかったものの(それでも、前年に比べほぼ半減した昨年の三が日よりは多く、平年の8割程には回復していたようです)、幸いにも大きな問題は起こらず、何とか無事にこの三が日を乗り切る事が出来ました。

さて、その本年三が日に於ける当社の様子については、次回の記事で詳述する事にし、今回の記事では、元日の前日、つまり昨年の大晦日に執り行われた「師走大祓式」という神事の様子を紹介致します。

大祓のお札

 

大祓式とは、国中の罪穢れを祓い清める “大きな祓い” であると同時に、人形(ひとがた)という人間を模った形代(かたしろ)を神社に納められた方々の、半年間の罪穢れを祓い清め、そして次の半年間の無病息災を願うという神事でもあり、当社では毎年6月と12月それぞれの末日に行なっております。
具体的には、6月に行う「夏越の大祓式」ではその年の上半期(1~6月)の罪穢れを、「師走の大祓式」ではその年の下半期(7~12月まで)の罪穢れを、それぞれ祓い清めます。

 

以下の写真はいずれも、先月31日午後3時から儀式殿にて執り行われた、この度の師走大祓式の様子です。疫病対策の観点から、密接・密集する状態となる事を避けるため皆様方の御参列は御遠慮戴き、この度も神職のみにて斎行致しました。

令和2年 西野神社師走大祓式
令和4年 西野神社 師走大祓式(感染症対策のため参列者無し)
令和4年 西野神社 師走大祓式(感染症対策のため参列者無し)
令和2年 西野神社師走大祓式(疫病対策 参列者無し)
師走大祓式
令和4年 西野神社 師走大祓式(感染症対策のため参列者無し)
令和4年 西野神社 師走大祓式(感染症対策のため参列者無し)

 

この度の大祓式に際して当社へ人形(ひとがた)や車形などの形代を納められた方には、本日以降、その授与品を発送致します。
但し、形代を入れる専用封筒の裏にある枠内が空欄(氏名や住所が書かれていない)だったり、記入されていても住所の枝番が省略されていたり、文字が達筆過ぎで住所の判読が困難な場合などは、授与品が発送出来なかったり、発送したとしても宛名不明で当社に返送されてしまいますので、もし形代を神社に納めたのに今週末までに授与品がお手元に届かないという場合は、お手数ですが当社までお問い合わせ下さい。

ちなみに、当社で斎行する大祓のうち、茅の輪(ちのわ)を用いるのは、6月に行う夏越の大祓だけです。

 

文責:西野神社権禰宜 田頭

令和4年元日の御朱印

いつも通り紙朱印(一部印刷済の別紙に、神職もしくは巫女が当社の朱印を直接押印したもの)での対応とはなりますが、元日も、社務所にて御朱印をお頒ち致します。初穂料は、1枚300円です。

令和4年1月1日の西野神社御朱印

 

元日限定の特別な御朱印というわけではありませんが(但し、背景の絵柄に雪の結晶が描かれている冬期仕様御朱印ではあります)、十二支の御朱印については、2月から12月までの毎月1日のみ「朔日詣」、それ以外の日は「十二支詣」と押印される部分が、元日だけ「元旦詣」と押印されます。

 

文責:西野神社権禰宜 田頭

令和4年 厄年・年祝・星厄等 一覧表

令和4年 干支大型絵馬

 

下の画像は、当社の社務所(御祈祷受付や御祈祷控室など)に掲示している、明後日から始まる新年(令和4年)に対応した「厄年・年祝・星厄等一覧表」です。
この画像はサムネイルであり、このままでは文字が小さ過ぎてほぼ全く判読出来ませんので、是非、拡大表示させて御覧下さい(この画像は、クリックすると拡大表示されます)。但し、PDFファイルとして表示されますので、PDFに対応していない一部のブラウザなどでは表示されません。

令和4年 厄年・年祝・星厄等 一覧表

 

この一覧表の備考(表の右側)にも記しましたが、具体的に何歳を「厄年」とするかについては、地域や社寺によって違いがあります。この表はあくまでも西野神社に於ける一覧表であり、他所の社寺や団体等が作成している一覧とは、内容が一部異なっている事がありますので御了承下さい。

その一例を挙げると、例えば、一般に厄年は「前厄」「本厄」「後厄」と3年続きますが、近年は、後厄の翌年は「厄明け」もしくは「お礼参り」の年であると案内している社寺があります。
その場合は(当社ではその解釈は採っていませんが)、厄年のお参りが4年連続する事になり、特に女性の場合は、32~39歳まで、実質8年間も厄年が続くという事になります。
また、現時点ではこれはまだ極めて少数ですが、なかには「前厄」の前年を「厄入」として案内しているお宮もあるそうで、その場合は、「厄入」「前厄」「本厄」「後厄」「厄明」と5年間も厄が続く事になり、女性の30代はほぼ全部が厄年という事になってしまいます。

それ以外の例としては、この表では、61歳の厄年は男性のみとなっていますが、近年は、61歳の厄年(その前年の「前厄」と翌年の「後厄」も含めて)は、男性だけではなく男女共通であると案内・説明している社寺も増えております。

ところで、表を見て戴ければお分かりのように、生年によっては、年齢の厄年と、星の巡りの厄(星厄)が重複する事も多々あり(更に年祝が重なる事もあります)、そのため、厄というのは気にし過ぎると、きりがなくなってきます。
厄年は、単なる迷信ではなく、そこには先人達の知恵が含まれており(経験則的にその歳が人生の節目になる事が多いです)、厄年に神社などで厄祓いの御祈祷を受けるのは大切な事ではありますが、良い意味である程度の “割り切り” も必要であり、当年が厄に当っているからといって過度に不安になる必要はありません。

あと、重要な事なので八方・星厄について補足しますが、一覧表の備考(表の右側)にも記した通り、元日から2月節分までの間に生まれた方は、その前年生まれの人と同じ九星になりますので、1月生まれの方や2月上旬生まれの方は御注意下さい。

 

*        *        *        *



このブログの更新は、本年はこれで最後となります。皆様方には本年もいろいろとお世話になりました。本当にありがとうございました。来年も、どうか宜しくお願い申し上げます!

なお、当社では明年のお正月も例年通り皆様方の初詣をお待ち致しておりますが、本年のお正月同様、疫病対策の観点から密集・密接となる状況を避けるため、初詣は元日に拘らず、分散してお越し戴きたく存じます。実際、来年の初詣に関しては、全国各地の神社も、広く分散参拝を呼び掛けております。
初詣の分散参拝期間を具体的にいつまでと案内しているかは社寺によって異なりますが、おおよその傾向として、「1月いっぱい」もしくは「2月頃まで」を目処に、初詣されれば良いかと思います。

 

 

ところで、依然としてコロナ禍が続いている、こういった御時世ではありますが、なかには、分散参拝には積極的には応じていない神社(むしろ分散参拝して貰うと困る神社)も、実は少なからずあります。
誤解を避けるため、より正確にいうと、「分散参拝に応じたくても、神社の態勢としてそれが困難」もしくは「そもそも、あえて分散参拝を呼び掛ける必要が無い」という神社があるのです。

例えば、神職宮司一人しかいない村落の神社などでは、三が日の3日間だけ何人かの助勤巫女などに手伝いに来て貰うものの、4日以降は助勤が無く(4日以降も助勤に来て貰うのは神社の財政的に困難)、しかも4日からは宮司が外回りをする(氏子区域内の各家庭を回ってお祓いする)ため神社を空ける、といったお宮もあり、そういったお宮では事実上、三が日しか大勢の初詣参拝者には対応出来ません。
宮司が兼業神職の場合は、その宮司には神社以外でのお仕事もあるため、お正月であっても神職は神社にいない事のほうが多い、というお宮もあります。

また、過疎化が進んでいる村落の小さな神社などでは、事実上参拝者が当該地区の住人にほぼ限定されており、その人数も決して多くはないため、そもそも参拝者が集中しようが分散しようが状況的にはほぼ変わらない、コロナ禍になる以前から分散参拝を呼び掛ける必要がある程 三が日に参拝者が集中した事はない、といったお宮も少なくはないのです。

以上のように、それぞれの地域や神社によって神社に於けるお正月態勢の実情は大きく異なるので(つまり、もしお近くの神社が分散参拝には積極的には応じていないという場合でも、それに相応する理由があるという事です)、皆様方にはその点も御理解戴ければ幸いです。

 

文責:西野神社権禰宜 田頭

情報誌「poroco」1月号で当社が紹介されました

毎月20日に発売されている、札幌を中心とした道内の生活情報誌「poroco(ポロコ)」の最新号(2022年1月号)では、「札幌区別・人気の神社をめぐる」と題した特集記事が26ページにも渡って組まれ、札幌市内に鎮座する神社のうち27社(但し末社などの境内社も含む)が紹介されております。

poroco 2022年1月号 表紙

 

下の画像は、その27社のうちの一社として当社が紹介されたページです。当社については、有り難い事に1ページほぼ全部を使って、詳しく紹介されております。こちらの画像はクリックすると拡大表示されますので、是非拡大の上御覧下さい。

poroco 2022年1月号 西野神社掲載記事

 

ちなみに、上の画像の記事本文内には「'22年春には、儀式殿の新しい付随施設もオープンする」とあり、また、儀式殿の写真のキャプションには「会食ができるスペースもオープン予定」とありますが、これらはいずれも、現在建築工事中の参集殿の事です。

 

文責:西野神社権禰宜 田頭