西野神社 社務日誌

札幌市西区の西野・平和・福井の三地区の鎮守(氏神様)であり、縁結び・安産・勝運上昇等の御神徳でも知られる西野神社の、公式ブログです。

手水舎は今月から冬期仕様となりました

当社境内にある「手水舎」は、毎年この時期恒例ですが今月より、平時(春夏秋)仕様から冬期仕様へと装いを改めました。

以下の写真2枚は、地下水による流水が常時使用可能な、平時仕様の手水舎です(但し以下の写真では、感染症対策のため、本来あるべき柄杓は撤去しております)。
西野神社の手水舎は、いつもは概ねこのような感じになっていて、24時間いつでも流水が利用可能になっています。

西野神社 手水舎
西野神社 花手水(令和3年7月)

 

そして、以下の写真2枚が、冬期仕様となった現在の手水舎です。
凍結による管破損防止のため通水(地下水の汲み上げ)は止めており、使用出来なくなった手水の代替として、水鉢の上に「祓い串」という祓いの具(大麻を小型化したもの)を4本置いており、参拝者の方々には各自これで自祓い(自分自身をお祓いして清める)をして戴いております。

西野神社 手水舎(冬期仕様)
西野神社 手水舎(冬期仕様)

 

この祓い串の使用方法(自祓いの仕方)については、手水舎内にイラストで掲示しておりますので、冬期に当社へお参りに来られる方は御参照下さい。

西野神社 手水舎(冬期仕様)

 

以下の写真2枚は、上のイラストで説明されている手順に則って、実際に参拝者が手水舎にて拍手や自祓いをしている様子です。

冬期仕様の西野神社手水舎での拝礼
冬期仕様の西野神社手水舎での自祓い

 

ちなみに、手前に4本ある祓い串のほうではなく、その奥に奉安されている神籬(ひもろぎ)を「祓いの具」と勘違いし、それを手に執って自祓いされている方が稀におられるようですが、神籬は祓いの神様が宿られるものであり、お祓いに使う祭具ではありません。
また、この神籬は自然の松をそのまま使っているため、幹には松ヤニが付いており、持つとそのヤニが手に付着しますので(一回さっと水洗いした程度では落ちません)、神籬には触れないようお願い致します。

 

文責:西野神社権禰宜 田頭

令和3年 師走の大祓の御案内

当社では毎年、6月(夏越)末日と、12月(師走)末日の年2回、「大祓」(おおはらい)という神事を斎行しています。
「大祓」とは、氏子・崇敬者の皆様方が、日々の生活に於いて知らず知らずのうちに起こしたり犯したりしてしまった様々な過ち・罪・穢れを、人間の形を模った「人形(ひとがた)」という紙製の形代(かたしろ)に移して祓い清め、併せて、普段運転している車に今後降りかかってしまうかもしれない災難を車の形をした形代に移して交通安全も願う祓い清めの神事で、今年の師走の大祓も例年通り、12月31日(大晦日)の午後3時から儀式殿にて斎行致します。

但し本年の「師走大祓式」は、例年(一昨年以前)とは異なり、疫病対策の観点から神職のみにて執り行います。恐れ入りますが皆様方の御参列は御遠慮下さますよう、御協力お願い致します。

以下の写真3枚は、昨年の師走大祓式で撮影された大祓式の様子です。本年(今月末日)の大祓式もこのような形で、神職のみで粛々と執り行う事になります。

令和2年 西野神社師走大祓式(疫病対策 参列者無し)
令和2年 西野神社師走大祓式(疫病対策 参列者無し)
令和2年 西野神社師走大祓式(疫病対策 参列者無し)

 

以下の写真3枚は、大勢の方々が参列された、一昨年大晦日の師走大祓式の様子です。コロナ禍でなければ本年もこのように儀式殿内に多くの皆様方を迎え入れて執り行われるはずでした。来年の師走大祓式は、このように皆様方と共に斎行出来ます事を願って已みません。

令和元年12月 西野神社 師走大祓式
令和元年12月 西野神社 師走大祓式
令和元年12月 西野神社 師走大祓式

 

前述の形代(人の形をしたお札と、車の形をしたお札)は、拝殿向拝に設置している、賽銭箱隣の「平たい木箱」の中に入っておりますので、御自由にお取り下さい。社務所玄関内の窓口でも頒布しております。

人形(ひとがた)には、人形一体毎にお一人のお名前と年齢(もしくは生年月日)を、車の形代には車のナンバーをそれぞれ記入して、当社にお納め下さい。

大祓の人形(ひとがた)と車の形代

 

人形(ひとがた)の記入を終えたら、その人形で御自分(人形に記されている名前の方)の身体を、上から順(頭・額・胸・腹・両手・両足の順)に撫で清め、更に、御自分の罪穢れが人形に乗り移るように祈念しながら、その人形に息を3度吹きかけます。もし体に不調な箇所がある場合は、特にその箇所を重点的に、人形で撫で清めます。
以下にその所作(これはあくまでも一例であり、必ずこの通りにしなければならないというわけではありません)を収録した動画を貼付致しますので、この動画も参考にして下さい。

 

使用した形代(記入し、撫で清め、息を吹きかけたもの)は、必ず師走の大祓当日(12月31日)の午前中までに、当社にお納め下さいますようお願い致します。拝殿向拝に設置している、賽銭箱直ぐ隣の「大祓人形収納箱」(下の写真の木箱です)にお納めになるか、もしくは、社務所授与所の窓口で直接当社の神職か巫女にお渡し下さい。
その際、形代の紙袋に、形代と共に初穂料(あくまでも “お気持ち” なので金額は決まっておりません)もお入れ下さいますよう、お願い致します。

大祓人形 収納箱

当社に形代を納められた方には、来年1日7日以降当社から、授与品を発送させて頂きます。
但し、形代を入れる封筒の裏の住所欄が空欄(住所が書かれていない)だったり、記入されていても住所の枝番が省略されていたり、文字が達筆過ぎで住所の判読が困難な場合などは、授与品を発送出来なかったり、発送したとしても宛名不明で神社に返送されてしまいますので、もし形代を神社に納めたのに1月の3週目以降になっても授与品がお手元に届かない場合は、お手数ですが当社までお問合せ下さい。

 

文責:西野神社権禰宜 田頭

参集殿上棟祭

西野神社参集殿

 

西野神社では現在、西野神社創祀百四十年記念事業のひとつとして、境内一画「参集殿」(さんしゅうでん)という殿舎を建築しておりますが、昨日は午前10時から、新築工事中のその参集殿の中で、斎主・祭員・典儀(司会)の3人奉仕により、上棟祭(じょうとうさい) が執り行われました。

上棟祭は、棟上げ(むねあげ)とも呼ばれる建築儀礼で、地域や方法などにより異なる事もありますが一般には、建物の新築工事に於いて、柱・棟・梁など基本部分の構造が完成して棟木を上げる段階で、その建物の今後の無事や、工事が引き続き安全に行なわれる事などを願って執り行われます。
順番としては、新築工事の着工に先立って先ず地鎮祭が、その工事中(棟木を上げる時)に上棟祭が、そして竣工(完成)時に竣工祭(屋祓い)が、それぞれ現地で斎行されます。

西野神社参集殿 上棟祭
西野神社参集殿 上棟祭

 

参集殿の地鎮祭の様子については8月24日付の記事で詳述した通りですが、その地鎮祭の斎行から約4ヶ月を経て、無事に上棟祭を迎える事が出来ました。
なお、本来であれば祭典の後に行なわれる直会は、感染症対策の観点からこの度は中止とさせて頂きました。

西野神社参集殿 上棟祭
西野神社参集殿 上棟祭
西野神社参集殿 上棟祭
西野神社参集殿 上棟祭
西野神社参集殿 上棟祭
西野神社参集殿 上棟祭
西野神社参集殿 上棟祭
西野神社参集殿 上棟祭
西野神社参集殿 上棟祭
西野神社参集殿 上棟祭

 

昨日の参集殿上棟祭の様子を写した写真は、「西野神社アルバム」の令和3年12月「参集殿上棟祭」のページ(以下のURL)にも多数掲載しましたので、宜しければそちらも併せて御覧下さい。
https://nishinojinja.or.jp/photo/r031202.htm

また、昨日の上棟祭の動画は、LINEの西野神社公式アカウントから LINE VOOM(タイムライン)にアップロードしておりますので、そちらも是非御覧下さい。

 

ちなみに、私が平成16年4月に西野神社に奉職してから、当社の境内で上棟祭が斎行されるのは、平成20年1月の神輿殿上棟祭平成31年4月の儀式殿上棟祭に次いで、これが3回目となります。

 

文責:西野神社権禰宜 田頭

令和3年度 西野神社年末年始の御案内

光陰矢の如し、早いもので今日から、本年最終月の師走となりました。
本年は、秋以降は全国的に事態の大幅な好転がみられましたが、それでも基本的には、やはり昨年同様コロナ・ショックに大きく翻弄されてしまった感が強い一年となりましたが、その「令和3年」「西暦2021年」も、残すところあと一ヶ月となり、愈々一月後には新年を迎える事になります。

先月1日付の記事の冒頭でも述べた通り、現在日本国内では新型コロナウイルス感染症の新規感染者数・療養者数・入院患者数などはいずれも鎮静化しつつあり(ちなみに、札幌市に於ける昨年同時期の1日平均の感染確認数は約112人でしたが、それに対して最近の同市感染確認は5日連続で5人以下の水準に落ち着いています)、そのため私達の生活は徐々にコロナ禍前の平常に戻りつつありますが、その一方で、海外では今もなお新型コロナが猛威を振るっており、しかも先月は、従来のワクチンが効きづらい可能性が高いとされる新たな変異株「オミクロン株」が確認されており、個人的な願望としては(私に限らず誰もが)このままコロナが終息する事を強く願ってはおりますが、海外の厳しい現状を踏まえると、現実的な対応としては、遠からず国内に再び大きなコロナ・ショック、所謂「第6波」が来る事を想定した対策を実行・継続せざるを得ず、残念な事にコロナの完全終息はまだ暫く見通せない状況でもあります。

ポスター

 

以上のような現状を鑑みた上で、当社に於けるこの度の年末年始の各種情報(参拝案内や、各行事の日時・受付時間等)を以下の各項にまとめましたので、年末のお参りや初詣等で当社へ来られる方は是非御参照下さい。宜しくお願い致します。

 




《1》 年末年始のお参り

原則として境内は常時開放しており、いつでもどなたでも、拝殿向拝から神様にお参り戴けます。

 

神社によっては御神門の開閉時間が決まっているため、境内の全域もしくは一部に立ち入る事の出来る時間が決められている事もありますが、西野神社の場合、御神門やそれに類する門塀等は無く、境内は常に開放されているため、早朝・日中・深夜を問わず一年中、24時間いつでも、拝殿の向拝(賽銭箱等が置かれている、一般参拝者のための拝礼場所)から神様にお参りして戴く事が可能です。

年末年始も、原則として特別な規制や制限は無く、いつも通り、いつでもどなたでも拝殿向拝で神様にお参り戴けます。
但し、拝殿内に昇殿して御祈祷を受けたり、社務所御朱印を拝受したり、授与所授与品等をお受けする場合などは、それぞれ時間に制約があるため、次項以降で述べる所定時間内にお願い致します。

 

令和3年 西野神社元日 鳥居
令和3年 西野神社元日 拝殿向拝

 

参拝者専用駐車場(第1駐車場第2駐車場第3駐車場臨時駐車場の4箇所あり、いずれも利用無料)を御利用される方は、以下の記事を御参照下さい。
http://d.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/20160107

但し、社殿に最も近い「第1駐車場」は、参拝者の安全確保等のため、12月15日から1月15日までの1ヵ月間、早朝や深夜などを除いて原則として利用出来なくなります(車両の出入りが制限されるだけで人の出入りは自由であり、また、車両のお祓いを受けに来られた方の車両については、前述の利用禁止期間内であっても第1駐車場に入って戴く事が出来ます)。
「第2駐車場」についても、現在その区画内で参集殿の建築工事が進められている事からやはり利用に制限があり(同駐車場の広さは例年の半分に縮小されています)、更に、どんど焼きの斎場が同駐車場出入口の直近に設営される関係から、1月13日から16日までは終日一切利用が出来なくなります。

 

公共交通機関(地下鉄やバスなど)で当社へと来られる方は、以下の記事を御参照下さい。年末年始は駐車場が混み合い、時間帯によっては直ぐには駐車場に入れない事もあるため、なるべく公共交通機関を御利用下さいますよう御協力お願い致します。
https://nisinojinnjya.hatenablog.com/entry/2021/03/22/000000

 

当社境内には、社務所内と授与所内の2ヶ所にトイレがありますが、社務所のトイレは原則として御祈祷を受けられる方や御朱印を拝受する方など、社務所に用事がある方々のみ御案内しております。
恐れ入りますがそれ以外の方々は、授与所に併設されている参拝者用トイレをお使い下さい。但し、トイレが使用可能な時間は、授与所の窓口が開いている時間のみです。



《2》 御祈祷の受付と執行

社務所玄関にて受付し、社殿もしくは儀式殿にて、「家内安全」「厄年厄祓」「星厄祓」「八方除け」「年祝い」「厄除開運」「商売繁盛」「合格」「健康」「病気平癒」「良縁」、その他の祈願の御祈祷を執り行います。具体的な御祈祷の種類(願意)についてはこちら(←ここをクリック)を御参照下さい。

 

【12月31日まで】 09:00~16:30
上記時間内で、原則として30分毎に御祈祷を執り行い、16:30から始まる御祈祷がその日最後の御祈祷となります。現在、感染症対策のため一回の御祈祷で昇殿出来るのは4組までと制限させて頂いているため(1組内での人数制限はありません)、なるべく事前の御予約をお願い致します。

【1月1日】 00:00~01:3010:00~16:30
元日は09:00から歳旦祭が斎行されるため、元日については09:00頃に御祈祷を受けに来られても、その時間帯の御祈祷は行えません。また、例年、元日の午前中(10:00~正午頃)は混み合う事が多いため、元日午前中に御祈祷を受けられる方には多少お待ち戴く事もあります。御了承下さい。

【1月2日以降】 09:00~16:30
例年三が日明け(1月4~7日頃)の午前中は、会社・団体等の昇殿参拝(新年仕事始めの御祈祷)の予約が複数入るため、予約無しで御祈祷を受けに来られた方には、多少お待ち戴く事があります。御了承下さい。

【備考】 御祈祷の受付は社務所で行いますので、御予約されている方もされていない方も、御祈祷を受けられる方は先ず社務所にお入り下さい。社殿儀式殿のどちらで御祈祷を行うかは、受付時もしくは受付後に御案内致します。

 

令和3年 西野神社三が日 社殿での御祈祷
西野神社で御祈祷する神職
令和2年1月 西野神社 新年祈祷(儀式殿)



《3》 紙朱印の頒布

予め御朱印が押印された別紙を、社務所玄関にてお渡し致します。御持参の御朱印帳に直接押印・墨書はしておりません。

 

【12月31日まで】 09:00~16:30

【1月1日】 00:00~01:3010:00~16:30

【1月2日以降】 09:00~16:30

【備考】 西野神社オリジナルの御朱印帳(1冊1,500円で頒布しているものが2種類あります)を受けられた方で御希望の方には、その御朱印帳の最初のページにのみ、御朱印を直接押印・墨書致します。それ以外は全て別紙をお渡しする対応となりますので御了承下さい。



西野神社の紙朱印
西野神社 社務所(御朱印紙を手渡す神職)



《4》 授与所・みくじ所での各種授与品の授与

授与所の窓口で、おふだ・お守りをはじめとする各種授与品を頒布致しますので、神様にお参りされた後は是非 授与所にもお立ち寄り下さい。また、12月25日から1月15日までは、授与所の直ぐ隣に、臨時に「みくじ所」を開設致します。

 

【12月31日以前】 09:00~17:00

【1月1日】 00:00~21:00(元日は例年通り、左記の21時間、終夜通して窓口を開け対応致します)

【1月2日】 09:00~20:00

【1月3日】 09:00~19:00

【1月4日以降】 09:00~17:00

【備考】 12月25日から1月15日までは、授与所直ぐ隣の建物(普段は車庫として使っている建物)内に臨時に「みくじ所」を開設し、各種授与品のうち絵馬破魔矢・熊手干支縁起物については、そのみくじ所で頒布致します。みくじ所を開設している期間以外は、絵馬・破魔矢・熊手・干支縁起物は授与所窓口で頒布致します。

 

令和2年末の西野神社 授与所とみくじ所
令和3年1月上旬 西野神社 授与所
平成28年正月 西野神社 みくじ所



《5》 おみくじ

おみくじは、時期・時間によって引く事の出来る場所が異なります。12月25日から1月15日までの22日間については、専用の施設「みくじ所」を開設します。

 

【12月24日以前】
拝殿向拝のおみくじ箱08:30~17:00
自動頒布機(原則として24時間利用可能)

【12月25~31日】
みくじ所09:00~17:00
● 自動頒布機(みくじ所が閉まっている時間のみ利用可能)

【1月1日】
● みくじ所(00:00~21:00
● 自動頒布機(みくじ所が閉まっている時間のみ利用可能)

【1月2日】
● みくじ所(09:00~20:00
● 自動頒布機(みくじ所が閉まっている時間のみ利用可能)

【1月3日】
● みくじ所(09:00~19:00
● 自動頒布機(みくじ所が閉まっている時間のみ利用可能)

【1月4~15日】
● みくじ所(09:00~17:00
● 自動頒布機(みくじ所が閉まっている時間のみ利用可能)

【1月16日以降】
● 拝殿向拝のおみくじ箱(08:30~17:00
● 自動頒布機(原則として24時間利用可能)

 

平時の西野神社おみくじ(賽銭箱横)
西野神社のおみくじ自動頒布機
令和3年 西野神社三が日のみくじ所



《6》 年末年始の祭事

祭事によって斎行場所が異なるので、参列される方は御注意下さい。但し、感染症対策等の観点から原則として、「古神札焼納祭」とそれに続く同日の「どんど焼き」以外、一般の方々は御参列戴けません。

 

【師走大祓式】
12月31日 15:00~15:30
例年は皆様に御参列戴いておりますが、感染症対策のため昨年同様、儀式殿にて神職のみで執り行います。恐れ入りますがどなた様も御参列は御遠慮下さい。

【除夜祭】
12月31日 22:00~22:30
除夜祭は例年通り社殿にて、当社の役員や関係者のみの参列にて執り行います。

歳旦祭
1月1日 09:00~09:30
歳旦祭は例年通り社殿にて、当社の役員や関係者のみの参列にて執り行います。

【古神札焼納祭】
1月15日 10:00~10:30
古神札焼納祭は屋外(土俵前)での斎行となりますので、例年通りどなたでも参列可能ですが、ソーシャルディスタンスを保って戴けるよう御協力お願い致します。

どんど焼き
1月15日 10:30~16:30
どんど焼きは屋外(土俵前)での斎行となりますので、例年通りどなたでも参列可能ですが、ソーシャルディスタンスを保って戴けるよう御協力お願い致します。

 

平成30年1月 西野神社 歳旦祭
令和2年正月 西野神社 歳旦祭
令和3年 西野神社 古神札焼納祭



《7》 しめ縄・しめ飾り・各種正月飾りの販売

第一駐車場の端に仮設するプレハブ小屋で、お正月の各種飾り物(飾り付おかめ・しめ飾り・リース・まゆ玉)や、神棚の飾り物(神幕・榊・神酒口)、注連縄(両締め・ゴボウ・間縄・輪締め)などを、業者さんが販売致します。

 

【12月15~31日】 09:00~17:00(この日時以外では行いません)

【備考】 しめ縄・しめ飾り・各種正月飾り等が境内で販売される期間は、一昨年は12月25日から同月31日まで、昨年は期間が延長されて12月19日から同月31日まででしたが、所謂「密」を避ける趣旨から本年は更に期間が長くなり、今月15日から31日までの17日間に亘って販売されます。

 

令和2年末の西野神社 プレハブ小屋
令和2年末の西野神社 プレハブ小屋



《8》 古いしめ縄・しめ飾り等のお預かり

使用済みのしめ縄・しめ飾り・各種正月飾り等、どんど焼きでお焚き上げする物は、1月7日から15日までの期間限定で、西野神社でお預かり致します。但し、神社のおふだ・お守りについては、期間を設けず通年お預かりしております。

 

【1月6日まで】
しめ縄・しめ飾り・各種正月飾り等は一切お預かりしておりません。但し、神社(寺院は含みません)のおふだ・お守りのみ、授与所窓口もしくは社務所玄関にてお預かり致します。

【1月7~14日まで】 09:00~16:30
第1駐車場の一画に仮設されるプレハブの「納め所」で、お焚き上げする物一切をお預かりします。お預かり出来る物・出来ない物の具体例については、以下の記事を御参照下さい。
https://nisinojinnjya.hatenablog.com/entry/2021/01/08/000000

【1月15日】 09:00~16:30
「納め所」でお預かりするのは「どんど焼き」の前日までで、どんど焼き当日のこの日は、土俵前に開設するどんど焼きの斎場にてお預かり致します。

【1月16日以降】
再来年(平成4年)の1月7日までは原則としてお預かり出来ません。但し、神社のおふだ・お守りのみ、これ以降も授与所窓口もしくは社務所玄関にてお預かり致します。

【備考】 本年までは毎年、1月15日の午前中のみ、西野福祉会館(西野3条2丁目)でもどんど焼きでお焚き上げする物をお預かりしておりましたが、来年以降は、西野福祉会館でのお預かりはしません。御了承下さい。

 

令和3年1月上旬 西野神社 納め所
令和3年1月上旬 西野神社 納め所



文責:西野神社権禰宜 田頭

参集殿 建築工事の様子【その3】

9月6日付の記事10月7日付の記事などでも紹介した通り、現在当社境内の一画では、西野神社創祀百四十年記念事業のひとつとして、「参集殿」という新しい殿舎の建築工事が進められています。

西野神社参集殿 完成予想図
西野神社 境内図(参集殿 新築工事中)

 

今回は、今月7日付の記事「参集殿 建築工事の様子【その2】」の続編として、以下に、その後の工事の様子を写した写真をアップします。
再来月(来年1月)の竣工を目指して工事は順調に進んでおり、来月2日には上棟祭も執り行われます。

西野神社参集殿 建設工事中
西野神社参集殿 建設工事中
西野神社参集殿 建設工事中
西野神社参集殿 建設工事中
西野神社参集殿 建設工事中
西野神社参集殿 建設工事中
西野神社参集殿 建設工事中
西野神社参集殿 建設工事中
西野神社参集殿 建設工事中
西野神社参集殿 建設工事中
西野神社参集殿 建設工事中
西野神社参集殿 建設工事中

 

ちなみに、参集殿の立面図や平面図(殿内の間取り図)は、本年9月12日にLINEの西野神社公式アカウントからタイムラインにアップロードしておりますので、興味のある方はそちらも併せて御覧下さい。

 

文責:西野神社権禰宜 田頭

いよいよ冬到来!

昨日まで、当社の境内に積雪は全くありませんでしたが、今朝は境内の各所が、以下の写真のように薄らと白くなりました。当社に於ける、今シーズン初めての積雪です。

令和3年11月25日朝の西野神社境内
令和3年11月25日朝の西野神社境内
令和3年11月25日朝の西野神社境内
令和3年11月25日朝の西野神社境内
令和3年11月25日朝の西野神社境内
令和3年11月25日朝の西野神社境内

 

札幌では既に数日前に初雪が観測されていたものの、山間部などを除くと積雪は全く無かったため、少なくとも私の中では初雪が降ったという実感はあまりありませんでしたが、やはりこのようにはっきりと視覚で雪を目にすると、札幌にもよいよ冬が到来したのだな、と実感します。
もっとも、根雪(春先まで融けない雪)になるのは例年12月に入ってからなので、恐らく今日中もしくは明日までには、これらの雪は一旦全部融けて無くなるとは思いますが。

 

文責:西野神社権禰宜 田頭